4月18日公開の劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』の公開を記念して、金曜ロードショーでは、3週連続「コナン祭り」として、『14番目の標的(ターゲット)』、『水平線上の陰謀(ストラテジー)』、『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を放送する。

  • 『14番目の標的(ターゲット)』

  • 『水平線上の陰謀(ストラテジー)』

  • 『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

劇場版最新作では毛利小五郎がキーパーソンとなることから、今回の金曜ロードショーでは、小五郎が活躍する『14番目の標的』と『水平線上の陰謀』を放送。第3週目には、昨年公開の『100万ドルの五稜星』を本編ノーカットで初放送する。また、3週にわたり、本編の最後には新作にからめた特別映像が流れる。

4月4日放送の『14番目の標的』は、目暮警部、蘭の母で弁護士の妃英理、阿笠博士が何者かに命を狙われ、犯人は小五郎に恨みをもつ者と思われる。一方、コナンは現場の遺留品がトランプの絵札に関連していることに気づき、襲われた3人の名前にある共通点を見つける。"八"の字をもつ小五郎の旧友で、ソムリエの沢木公平を護衛するため、コナンたちは海洋娯楽施設"アクアクリスタル"に向うことに。この作品では、小五郎が刑事を辞めるきっかけともなった過去の事件も描かれる。

4月11日放送の『水平線上の陰謀』は、園子のはからいで、太平洋を航行する豪華客船アフロディーテ号の処女航海に招待されたコナンと蘭・少年探偵団一行。多くの著名人や政界人らも乗船する優雅な洋上のクルーズを楽しむが、かくれんぼの最中に園子が何者かに拉致・監禁されてしまう。コナンの推理で無事に助け出されたが、今度は船内で殺人事件が発生。15年前に起きた貨物船・第一八代丸の沈没事故と半月前のある交通事故との関連に気づき推理するコナン。事件は解決したと思われたが、犯人の仕掛けていた爆弾が次々と爆発。浸水し始めた船から、乗客が避難する中、毛利小五郎は船に残り……。普段の推理は、的外れになることが多い毛利小五郎の有能な姿を堪能できる作品となっている。

4月18日放送の『100万ドルの五稜星』は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルと呼ばれる宝石ばかりを追い求めてきた怪盗キッドが、なぜ刀を狙うのか? 怪盗キッドと服部平次そしてコナンと人気キャラクターの共演も話題となった本作は、興行収入158億円のシリーズ最大ヒットを記録した。

また、番組ホームページ内の視聴者参加型コンテンツ「金曜ロードシアター」では、日本テレビの “コナン大好きアナウンサー”河出奈都美アナがリアルタイムで参加。リアルタイムで感情スタンプを押し、ファンならではのコメントを投稿する。

(c)1998 青山剛昌/小学館・読売テレビ・ユニバーサル ミュージック・小学館プロダクション・東宝・TMS
(c)2005 青山剛昌/小学館・読売テレビ・日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS
(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会