――高校が舞台の作品ですが、高橋さんは学生時代どんな学生でしたか?

マジでやんちゃしていました(笑)。とにかくどこかはみ出したいと思って、みんなと違うことを。門の前まで棒の飴ちゃんをなめて門の前でガリッと噛んで隠したり、パーカーを着て門の前で脱いたり。

――学校内ではちゃんと校則を守っていたんですね。

だって怖いですもん(笑)。見えないところで破っていました。

――得意科目はありましたか?

体育と美術が好きでした。得意かはわからないですけど、ずっとその2つだけ通知表は5でした。

――もし高橋さんが御上先生のクラスにいたとしたら、どんなことを教えてもらいたいですか?

僕があそこにいたら頭がショートしていると思うので、本当にちょっとずつ、桃李さんから直々に、今の教育がどうなっているのかというのを教えてもらいたいです。1時間とか50分とかはもたないので、10分ずつぐらいで教えてほしいです(笑)

――学生時代の先生とのエピソードで印象に残っていることを教えてください。

器用貧乏というか、テストの点数は取っていたんですけど、提出物を全然出していなくて、呼び出しが多かったです。担任の先生からも「お前はなんで、テストの点数がいいのに提出物を出さないんだ」「お前はやればもっとできる」ってめちゃめちゃ言われました。

――担任の先生に言われて提出するように?

ちょこちょこ出すようになりました(笑)

■高橋恭平
2000年2月28日生まれ、大阪府出身。2021年11月12日、なにわ男子としてシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。俳優としてはドラマ『メンズ校』(20)、『マイホームヒーロー』(23)、映画『メタモルフォーゼの縁側』(22)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)、『映画 マイホームヒーロー』(24)などに出演。

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