三井不動産レジデンシャルはこのほど、東京都主催の2024年度東京エコビルダーズアワードにおいて、「リーディングカンパニー賞(再エネ設備設置量部門)」および「ハイスタンダード賞(断熱・省エネ性能部門および再エネ設備設置量部門)」を受賞した。

  • 2024年度東京エコビルダーズアワード 表彰式の様子

東京エコビルダーズアワードは、2025年度からの「建築物環境報告書制度」の開始に先駆け、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する制度。

同社は、2022年3月より太陽光発電定額利用サービス「エネカリ」の採用を開始し、同アワード応募対象期間の戸建物件すべてに太陽光発電設備を設置した。また、都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」を活用し、蓄電池を搭載した設計も開始している。

これらの取組みが評価され、「リーディングカンパニー賞」「ハイスタンダード賞」を2年連続でダブル受賞した。