「完治してない」大谷翔平所属のドジャース、主力のケガが治っていなかっ…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、大量の負傷者に悩まされるシーズンとなった。今季も正捕手のウィル・スミス捕手が昨季から抱えている足首の負傷を負っての開幕となる可能性が高く、戦力に不安が生じている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 スミスは昨季、6月のニューヨーク・ヤンキースとの試合で二塁に滑り込んだ際に足首を捻挫した。少しずつ回復はしているものの、まだ違和感は消えておらず、スミスは「なぜ治らないのか詳しく調べているところだ」と語った。

 

 

 正捕手の状態にデーブ・ロバーツ監督は「明らかに重度の骨挫傷であり、9か月間も痛みが引かない状態が続いている。これはそういうものだとしか言いようがない。彼はただ向き合っていくしかない」と話している。

 

 スプリングトレーニングで出場は果たしているスミスについて、ボレリ氏は「彼はロサンゼルス・エンゼルス戦で3打席に立ち、2つの三振を喫した。昨季の中盤から悩まされている左足首の怪我は依然として完治していない」と言及した。

 

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