
今永昇太 最新情報
シカゴ・カブスの今永昇太投手が、2025シーズンに昨季を超える大活躍を見せるかもしれない。そうなればサイ・ヤング賞の最終候補に挙がり、受賞する可能性もあると米メディア『スポーツナウト』が期待感を示している。
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今永は昨季、29試合に登板し15勝3敗、防御率2.91、174奪三振をマークしている。その功績が認められてMLBオールスターに初選出され、2024年の新人王およびサイ・ヤング賞の候補にもなった。そして、2025シーズンでは、今永がロサンゼルス・ドジャース戦で開幕登板することが決まっており、ドジャースの山本由伸投手との日本人投手による投げ合いが実現することになる。
それを踏まえ、同メディアは「2024年に今永はルーキーながらナ・リーグ屈指の投手として頭角を現した。173イニングを投げ、15勝3敗、防御率2.91という成績を残している。中でも特に目を引いたのは奪三振と与四球の比率で、174奪三振に対して四球はわずか28。29試合の先発のうち、7試合では自責点0に抑えている。もし、2025年も同じような成績を残せば、サイ・ヤング賞の最終候補になるのは確実で、受賞の可能性も十分にあるだろう」と報じている。
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