Omiaiが手掛ける『マッチングアプリOmiai』は、2025年2月21日にアプリリリースから13周年を迎えた。これを機に、当アプリの現状がわかるアンケート調査や会員データ、利用者のアンケート調査結果を公開した。
国内初のマッチングアプリ『Omiai』の現状
会員構成について
新規登録者の多くが20代・30代の結婚を意識した男女であり、実際の利用者からも真面目な人が多いとの声が多数寄せられている。
新規登録者の年代別構成比は20代・30代で85%を占め、男女構成比は5対5とバランスよく登録されている。特に20代後半〜30代の結婚を意識した男女に支持されている。
『Omiai』を利用する目的について尋ねたところ、「結婚相手を探すため」が47.0%、「将来を見据えた恋人相手を探すため」が40.0%であった。これにより、『Omiai』のコンセプトである「恋愛・結婚を意識した真剣な出会い」の通り、将来を見据えた真剣な出会いを求めて登録している人が多いことが わかった。
利用者の印象についても、「真面目な出会いを探している人が多い」「真剣に婚活に取り組んでいる人が多い」といった回答が集まり、登録前と利用後のイメージにギャップがないことが判明した、としている。
会員と結婚
婚活で大切にしたい「自分らしさ」として、自然体でいられながらお互いを尊重し合える関係が最多となった。
付き合ってから結婚までの理想の期間について尋ねたところ、2年以内と回答した人が全体の76.9%、1年以内と回答した人は38.9%であった。多くの人が比較的短い期間の交際を経て、結婚を求めていることがわかった。
また、婚活における「自分らしさ」について尋ねると、約95%が「自分らしさを大切にする」と回答した。特に、「無理をせずに自然体で接する」「相手を尊重しつつも自分の意見を正直に伝える」「自分の価値観やライフスタイルを大事にする」といった回答が多く集まり、しっかりと自分自身を持ちながらパートナー探しをしている人が多いことが判明した。
結婚において重要と考える要素については、「価値観・考えの一致」が最も多く、「コミュニケーションが円滑に取れる」「愛情・思いやり」といった要素が続いた。これにより、互いに自分自身を持ちつつも、相手を尊重し合える関係を求める傾向が見られた。
リアルなOmiai婚の実態
75%以上の人が交際から2年以内の結婚を求める中、当アプリをきっかけにした結婚「Omiai婚」は平均1.03年でゴールインしている。結婚を見据えた出会いを求める人が多いからこそ、結婚に至るスピードが職場婚の2.2倍という結果となった、としている。
交際から結婚までの期間を比較すると、職場婚の平均が2年2か月であるのに対し、マッチングアプリ婚は約1年8か月と1.2倍早く、Omiai婚は1年とさらに2.2倍早いことが判明した。Omiaiは結婚を見据えた出会いを求めて登録する人が9割を超える婚活マッチングアプリであり、登録目的に偽りなく結婚に至るスピードがより速いことがわかった、とのこと。
また、「あなたは今どれくらい幸せだと思うか」と現状の幸福度について尋ねたところ、10点満点で「職場婚」は20.7%、「マッチングアプリ婚」は25.3%と、マッチングアプリ婚がやや上回った。「Omiai婚」はさらに85.7%と高い結果を示し、Omiaiで出会ったカップルの満足度が非常に高いことがわかった。
当アプリの13年間のあゆみ
2012年に、日本におけるシリアス系マッチングアプリの元祖として『Omiai』が誕生して以来、マッチングアプリを出会いのきっかけとする「マッチングアプリ婚」は増加の一途をたどっている。最近では、こども家庭庁による調査(※1)でも「4人に1人がマッチングアプリ婚である」と発表されるなど、出会い方の一つとして広く浸透していることがわかる。
※1 2024年8月 こども家庭庁Webアンケート調査結果
2012年2月、日本の伝統文化「お見合い」の現代版をオンラインサービスとして提供すべく、『Omiai』が誕生した。
実名利用のFacebookアカウント情報を一部使用することで、なりすまし等を防ぎ、安心・安全なマッチングサービスとして真剣な出会いを提供することが可能となった。また、安心・安全への高い基準とされるIMS認証を取得し、2024年にはSNS投資詐欺・ロマンス詐欺の被害拡大を受け、対策を強化している、とのこと。
13周年を迎える2025年も、より皆様の安心・安全に寄与できるよう対策強化を引き続き行っていくとしている、とレポートを結んでいる。