新体制となったアイドルグループのtimeleszが、21日(19:00~ ※一部地域除く)に放送される日本テレビ系『ニノさんSP』で、8人そろってバラエティ番組に初出演する。

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昨年4月1日、Sexy Zoneからtimeleszへのグループ名改名と同時に発表された新メンバー募集オーディション。そんなtimeleszの仲間探しの旅『timelesz project -AUDITION-』で、10カ月にも及ぶ厳しいオーディションを勝ち抜いた8人の新メンバーが、15日に発表されたばかりだ。

エントリー数18,922件の中から選ばれた新メンバーは、初のバラエティ番組でどんな表情を見せるのか。新体制となり日が浅い中で、どんなチームワークを見せるのか。収録を終えたメンバーがコメントを寄せた。

――初のバラエティ収録となった「ニノさん」の収録はいかがでしたか?

佐藤勝利:8人でそもそも、こうしてカメラの前で話すのが初めて! まだ新体制として組んでから、(収録は)8日しかたってないので、それぞれどんな感じで喋るのか…僕らも探りながらでしたが、新メンバーのいいところもたくさん見られました。8人でこうやってバラエティをやっていくんだ!というのを感じられて、ドキドキはしましたけど、とにかく楽しかったです。

松島聡:オーディションで期間中に見れなかった一面が、たくさん見られたかなぁ! あと、チーム感ですね。「ニノさん」収録の最後の方はチーム感が試される瞬間が多かったのですが、それぞれコミュニケーションを取りながら新しい一面を引き出して頂いたなぁというふうに思います。

猪俣周杜:『ニノさん』のこの外観(※美術セット)を見た時に、「うわ、出られるんだ!」と。すごいキレイで。「ニノさん」の(番組に関わる)皆さんがあたたかく迎え入れて下さったのもすごい嬉しかったし、とにかく楽しかったので、もう1回出たいです。

全員:(爆笑)

菊池風磨:収録終わったけど、もう1回出たいよな!(笑)

猪俣:もう1回出たい!

原嘉孝:初めての僕らも本当にけん制しあうというか、どう来るんだろう、どうコメントするんだろう…みたいなことを体験しただけでも、感動しちゃいまして。

佐藤:感動なんだ!

菊池:8人でカメラの前で喋るってなかったもんな。

原:でも第一歩を踏み出したって感じがするので、これからもtimeleszをよろしくお願いします!

篠塚大輝:めちゃくちゃ楽しかったです。風磨さん、勝利さん、聡さんのお三方が凄い…!慣れているというか、フォローしてくださったのですごいやりやすくて、緊張も途中からなくなりました。あと、原さんが始まる前、「俺に任せろ!お前らを滑らせはしない」って。実際、めっちゃくちゃ前へ前へ出ていて…。

原:おかげで一回も滑ってなかったな!

菊池:いや、原はめっちゃくちゃ滑ってたけど(笑)

篠塚:頼りになりました!

原:まかせろ、今後も。

寺西拓人:楽しかったです。本当に。こうやってグループとして出ると、こんなにも心強いんだっていう…一人だったらここまで笑えていなかったと思うので、グループっていいなと、改めて実感しました。

橋本将生:初めてのバラエティ収録で、すごく緊張したんですけど、チームでやったのでものすごく楽しくでできました! もっと傷跡残せるように頑張ります。

菊池:いや違う!

松島:傷跡は残したらダメ!

佐藤:傷は負わないでほしい!

菊池:もっとインパクト…

橋本:残せるように頑張ります!

菊池:「とにかく楽しかったよね」の一言に尽きます。一番最初の番組が『ニノさん』で良かったなとすごく思いますし、初めては二度とないから、この景色も忘れたくないなと思っています。笑えるところが沢山あるので、楽しみにして頂けたらと思います!

――オーディション中に気づかなかった新メンバーの一面はありましたか?

菊池:結構長いこといたからなぁ。

原:10か月いましたもんね!

松島:(猪俣)周杜が物怖じせずにすごかった!

猪俣:本当ですか?

菊池:緊張した?

猪俣:色んな人に会えて緊張しました。

松島:会えたことに緊張したんだ!収録に対してじゃなくて。

原:一番肝が据わってる。

猪俣:次はもっとグイグイいこうかなって

全員:(爆笑)

原:勝利と同期だけど、そこまでガッツリ話したことがなかったので、そこも新たに一歩を踏み出したかなぁと。もっと知っていきたいな、って。

菊池:なんか、心なしか、勝利が気まずそう(笑)

全員:(爆笑)

佐藤:強いのよ、原が(笑)

原:強くない、強くない!

――風磨さんと寺西さんも同期ですよね?

菊池:寺とは結構しゃべるよ。

寺西:もともとね。

菊池:もともと喋るし、遊びにもいくし。

全員:えー!

寺西:だから全然気まずくない。

菊池:だからここの関係値(佐藤と原)がむずがゆい。

佐藤:だって、接点が…。

菊池:目を見て話しなよ!(笑)

全員:(爆笑)

【編集部MEMO】
菊池風磨は、新メンバーの最終審査の合否の分かれ目について、「言葉が難しいんですけど、ある段階からは全員合格の気持ちでした。みんなスキルが調達して、僕なんかよりも踊りうまいな、歌うまいなという子もたくさんいましたし、とにかくみんなキラキラ輝いていて、なので、合否を分けたという感覚はなくて、我々が一緒にグループ活動をしていく上で、より一緒に歩んでいけるなという、その可能性を感じさせてくれたメンバーということです」と話している。

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