BE:FIRST・MANATO「今回はSHUNTOがSOTAにオファーしたんですよ」新曲「Spacecraft」制作裏話を語る
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。2月10日(月)の放送は、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのMANATO(マナト)さんが登場! ここでは、2月5日(水)にリリースされた6枚目のシングル「Spacecraft / Sailing」について伺いました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、MANATOさん

◆ニューシングル「Spacecraft / Sailing」リリース!

れなち:2月5日に6枚目のシングル「Spacecraft / Sailing」をリリースされましたが、「Spacecraft」はどんな曲になっていますか?

MANATO:これはコレオグラフにフォーカスしているので、そこを中心に見てほしい曲ではあるんですけど、前作の「Masterplan」、前々作の「Mainstream」に引き続いて“メイドインジャパン”を大事にしながら、よりグローバル化していく僕たちの現在地だったり、自分たちのベースラインみたいなところを“底上げしたい”という気持ちもあります。

でもやっぱり、僕たちの世間の見られ方って、どこまでいっても“ダンス&ボーカルグループ”なので、そこのクオリティ・質感を落とさず、より過去を更新できた作品になっているかなと思います。

れなち:めちゃくちゃカッコいいです。コレオグラフは、メンバーのSOTA(ソウタ)さんが担当されていますね。

MANATO:今回はSHUNTO(シュント)がSOTAにオファーしたんですよ。

れなち:そうか、今回SHUNTOさんは作詞にも参加されているんですよね。

MANATO:そうですね。あと「Spacecraft」のサウンドって、結構面白い音が入っていたり、それこそ、宇宙のグラビティを感じるような音も入っているので、そこの細かさと、2Dじゃなく“3Dで魅せる質感”みたいなものを再現できる。プラス、自分たちのことをわかっているコレオグラファーを浮かべたら“メンバーにいたわ!”みたいな(笑)。

れなち:振り入れはどれくらいかかりましたか?

MANATO:振り入れ自体は、どんな曲も1日で終わるんですけど、(パフォーマンスを)より高めるほうに時間が必要だったりしますね。何回もビデオで観返して(振りを)変えるときもあるし、この曲は分かりやすいダンスブレイクがあるので、そこは結構練習しました。

れなち:歌も皆さん上達されていて……初めて(ダレハナに)来ていただいた2021年のときと今では違いますか?

MANATO:それこそ、声がデビューしたてのときと違いますね。当時は、やっぱりみんな声が若くてライトな感じがして、いま聴くと恥ずかしいです(苦笑)。とはいえ、あのときはあのときでフレッシュさもあっていいと思うんですけど、今は今で、よりいろんな経験、景色を見させていただいて段階を踏んできたBE:FIRSTだからこそ出せる味があると思います。

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<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/