しゅふJOB総研は、「家計と収入の増やし方2025」をテーマにしたアンケート調査結果を2月7日に発表した。同調査は2024年11月26日~2024年12月8日の期間、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層715人を対象にインターネットを用いて行われた。
2024年の家計状況を尋ねたところ、「ゆとりがあった」(14.0%)、「苦しかった」(47.7%)という結果になった。
続いて、2025年の家計はどうなりそうか聞いたところ、「ゆとりができそう」(13.4%)、「苦しくなりそう」(43.5%)だった。
2025年の家計のゆとり予測について、2024年の家計状況別で比較すると、ゆとりがあった人については、「家計にゆとりができそう」(36.0%)、「家計が苦しくなりそう」(26.0%)だった。一方、苦しかった人については、「家計にゆとりができそう」(9.7%)、「家計が苦しくなりそう」(55.1%)という結果になった。
次に、直近3か年で比較したところ、2025年予測では「家計にゆとりができそう」(13.4%)、「家計が苦しくなりそう」(62.9%)だった。同じく2024年予測では「家計にゆとりができそう」(8.5%)、「家計が苦しくなりそう」(62.9%)、2023年予測では「家計にゆとりができそう」(7.0%)、「家計が苦しくなりそう」(62.4%)という結果になった。
収入を増やすとしたらどんな方法を選択するか尋ねたところ、1位「ポイントためる」(42.0%)、2位「副業(委託・請負)」(37.1%)、3位「中古品など所有物を売る(メルカリ・ブックオフなど)」(35.5%)という結果になった。