東京駅の中央線ホームで平日18時台に実施している「一旦ドア閉め整列乗車」について、2月3日から対象列車を拡大。同駅18時7分発の下り通勤快速(河口湖行)から、同駅18時51分発の下り通勤快速(大月行)まで、特急列車を除く全列車で「一旦ドア閉め整列乗車」を行うことになった。
昨年11月以降、東京駅を平日18時台に発車する中央線の下り通勤快速4本(同駅18時7分発・18時22分発・18時34分発・18時51分発)を対象に「一旦ドア閉め整列乗車」を実施。「到着後、すぐにはご乗車できません。駅係員による車内点検が終了次第、一旦ドアが閉まります。その後、再度ドアが開きますので整列した順にご乗車ください」と案内している。
2月3日以降、東京駅を平日の18時7~51分にかけて発車する中央線快速の下り列車(特急列車を除く)はすべて「一旦ドア閉め整列乗車」を行うことに。同時間帯に東京駅を発車する下り列車は計15本(通勤快速4本、快速11本)とされている。
東京駅の中央線ホームでは、1月末の時点で「一旦ドア閉め整列乗車」の対象列車拡大を知らせるポスターが掲出されていた。対象列車については到着時など、そのつど放送で案内する。なお、「電車の遅延や混雑によりホーム上の安全確保が難しい場合には中止いたします」とのこと。