ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)が26日に配信された。
佐々木朗希はメンタル的にはMLB向きの選手
この日の放送では、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希を特集。千葉ロッテマリーンズ前監督で、2019年のドラフト会議では4球団競合した佐々木をくじで引き当てた井口資仁氏をゲストに迎えた。
井口氏はMLB選手の先輩として、「彼はメンタル的にはMLB向きの選手。MLBは自分の意見がしっかりと言えて、コーチと会話できることが大事」と高評価。これに、槙野智章氏が「野球選手ってサッカー選手よりも語学が苦手な印象がある。サッカー選手は若い時から語学を勉強して、海外チームに移籍した時は1人でインタビュー対応したりするんです」と率直な疑問を浮かべると、井口氏は「野球選手はあまり勉強しないですね(笑)。通訳に任しちゃうことが多いです」と返答した。
また、槙野氏が「自分の気持ちを間違えずに伝えたいから通訳を通すんですか?」と質問すると、井口氏は「それもあると思う。僕は英語を話せたけど、大事な部分は通訳を通していた」と応じた。
最後に、井口氏は“佐々木投手の将来的な成績”を大予想。「サイヤング賞」と掲げ、「これは朗希の目標ですから! 明確に設定している選手が1年目から宣言していたので獲りますよ。これは今年来年の話ではなく、3、4年後に大谷投手と山本投手と争いながら朗希が獲ると思う」と見通し、「確率は60%ぐらいあると思います!」と声を弾ませていた。
(C)AbemaTV,Inc.
【編集部MEMO】
『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。