ムロツヨシ「10代は、暗黒とまでは言わないですけど…」“うまくいかなかった”学生時代を振り返る
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。

1月11日(土)、18日(土)の放送ゲストは、俳優のムロツヨシさん。共演した日本テレビのドラマ「親バカ青春白書」(2020年)での親子役をきっかけにプライベートでも親交があり、“父”“娘”と呼び合うほど仲良しの2人。この記事では18日の放送の模様を紹介します。10代の学生時代を振り返りました。

永野芽郁、ムロツヨシさん

◆激動だった10代を振り返る

永野:この番組ではリスナーの背中を押すコーナーも実施していて、相談メールがたくさん届くんです。10代のリスナーさんが多いですよ!

ムロ:眩しい(笑)!

永野:ちなみに10代の頃は、どんなふうに過ごしていました?

ムロ:10代は、暗黒とまでは言わないですけど、うまくいかないなって思いが中学~高1までありました。だけど高2からいろんな意味で楽しくなりましたね。部活に入ったり、友人たちとの関係性が一気に固まって、高校時代の友達とは今でも付き合いがあります。

その友人たちと出会えたことで楽しく高校生活を送ることができました。そのおかげでまったく通用しなかった大学受験、その影響でしっかりやるしかなかった浪人生活、1年でたどり着いた大学合格を3ヵ月で辞めて、役者をやると決めた19歳。そんな10代ですね。

永野:めちゃくちゃ濃い10代ですね!

<番組概要>

番組名:三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?

放送日時:毎週土曜 11:30~11:55

パーソナリティ:永野芽郁

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dokoiko/