大東建託は、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<九州・沖縄版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」の結果を2024年12月11日に発表。同ランキングは、2019年〜2024年の間に6回の調査を行い、九州・沖縄(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)居住の20歳以上の男女8万4,991人を対象にインターネットにて実施した。
街の幸福度ランキングのトップは、昨年12位から大きく順位を上げて「宮崎県 東臼杵郡門川町」だった。同町は、トップ10内で唯一宮崎県からのランクインとなり、偏差値も唯一70台の高い評価を得ている。2位は2年連続で「福岡県 糟屋郡新宮町」、3位は「福岡県 三井郡大刀洗町」と続いた。
住み続けたい街ランキングをみると、1位「沖縄県 中頭郡北谷町」、2位「沖縄県 中頭郡嘉手納町」、3位「沖縄県 中頭郡北中城村」と続き、トップ3は全て沖縄県中頭郡に属する「町村」で、いずれも偏差値70台の高い評価を得た。さらに、「誇りがある」「愛着がある」「住みここち」においても、上位にあげられている。
4位は「福岡県中央区」、5位は「福岡県福津市」となった。トップ10内では、9位の「宮崎県 東臼杵郡門川町」が、昨年51位から大きく順位を上げてランクインした。
※街の幸福度ランキングでは「非常に幸福だと思う」を10点、「非常に不幸だと思う」を1点とする10段階の回答平均を、10倍して100点満点での平均値をランキング化した。
※住み続けたい街ランキングは、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」に対して、「そう思う」を100点から「そう思わない」を0点までの5段階評価での平均値で作成。