女優の篠原涼子が、フジテレビ系バラエティ特番『日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル』(23日21:00~)にスペシャルMCとして出演。MCの今田耕司とタッグを組む。
今回は、過酷な全国オーディションを勝ち抜いた精鋭20組が、こん身の歌まねで激突。昨年王者のななみななをはじめ、2012年夏王者のミラクルひかる、最多3冠のビューティーこくぶ、2017年王者のエハラマサヒロ、2019年王者のダブルネーム、2020年王者の松浦航大、2021年王者の荒牧陽子のほかに、しゃべりものまねでブレークのJP、ほいけんた、Mr.シャチホコ、レッツゴーよしまさが出場する。さらに、変幻自在のものまねが話題のキンタロー。、ものまね王座初出場の河合郁人が参戦する。
コメントは、以下の通り。
■今田耕司(司会)
「今回はなんと言ってもスペシャMCが篠原涼子さんですから・・・本当にスペシャルです!ご覧になる皆さんはまさか篠原さんがMCをやるなんて、びっくりするんじゃないでしょうか。篠原さんがスタジオに登場した瞬間、観覧のお客さんからどよめきが起きましたね。そんな篠原さんと一緒に、昭和の名曲から平成、令和と3世代にわたる歌ものまねを聴きましたが、全体的にクオリティが高く、今回はなかなか出ない高得点がたくさん出ましたし、2024年の『ものまね王座決定戦』は、今のものまねの頂点だと思います。初登場の八上和希くんのハイトーンボイスはすごかったですね。単純にうまいだけじゃなく、ものまねもでもあるので感動しました!“顔だけそっくりさんコレクション”は、今までのそっくりさんの中から選ばれた人たちですから、間違いなくそっくりです。大谷翔平さんのそっくりさんとか、松本潤さんのそっくりさんの“ゆで潤”さんとか。見どころ盛りだくさんなので、ぜひお楽しみください!」
■篠原涼子(スペシャルMC)
「バラエティの司会はやったことがないので、私で大丈夫かなって心配だったのですが、今田さんがいるって聞いたら出たくなって来ちゃいました(笑)本番では今田さんに助けていただいて・・・また一緒にコントもしたいですね(笑)今回皆さんの歌まねを聴いて思ったのは、昭和の曲って本当にいい曲が多いなって改めて感じたのと、ものまねされる方々って細かいところまで本当によく見られているんだなって、ちょっと恥ずかしくなった部分もありました。私の曲を“あの方“に歌っていただいてすごくうれしかったです。あと、隣で椿原アナウンサーが歌ったり踊ったりはしゃいだりしているのが見られたのも楽しかったです(笑)。印象に残ったのは、NASUMIさんのものまねがすごく似ていたのと、ななみななさんの歌声がとっても素晴らしくて。私も歌勉強しなきゃって思っちゃいました。素晴らしい歌声あり、笑いもあり、本当に見応えがありますので、ぜひご覧ください!」
■河合郁人(出場者・初)
「『ものまね王座決定戦』は昔から見ていた番組ですし、ハイクオリティなプロの方々しか立てない場所だと思っていたので、自分がそんなステージに立つと思うとすごく緊張しますが、やるからには中途半端ではなく100%の力で出場者のみなさんと戦って、一番になりたいと思っています!僕は踊れますので・・・単にものまねだけでなく、本家の振り付けまでもきちんと踊れることが強みですので、そこも楽しみにしてほしいです。厳しい目で見ていただいて、ものまねした人をしっかり感じていただけるように一生懸命頑張ります。番組最初から最後までじっくりとご覧いただけたらうれしいです!」
■高橋みなみ(審査員)
「本当にレベルが高すぎてびっくりしました!今回初めて出させていただいたのですが、ものすごい緊張感の中で皆さんやられてるんだって思いました。実は私の友人が出てまして、エハラマサヒロさんなんですけど、友人であっても審査員として厳しく審査しないとって思いながら見たのですが、しっかり似てましたね(笑)。職人・エハラマサヒロを見させてもらいました。あと、ミラクルひかるさんやばかったです!うますぎて審査員みんなで目を合わせるという現象が起きました!感動で審査員も一体感が出ていましたね。一視聴者としてずっと見ていた番組ですが、リアルで見たらめちゃくちゃ緊張感があって、出場者の皆さんがいろんな思いを抱えながら真剣に芸を磨いてきたんだなって実感しました。“歌”は力をもらえるので、ぜひ楽しんで見ていただいて、翌日からのパワーを受け取って欲しいと思います!」
【編集部MEMO】
篠原涼子と今田耕司は、かつてフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』で共演。「キャシィ塚本」などのコントで共演していた。
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