NTTドコモとRIZAPは、ヘルスケア事業の拡大と顧客提供価値最大化の実現を目指し、業務提携契約を11月14日に締結した。
本提携により両社は、chocoZAPの通常の月額料金3,278円で、chocoZAPの利用に加えて、ドコモが提供するスマートフォン向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」(330円)が利用できる。さらに、chocoZAPの月額料金の5%分となる最大149ポイントのdポイントを進呈する「chocoZAP×ドコモパッケージ」を11月27日から提供する。
本提携は、ドコモの新たな⽣活価値・ライフスタイルを提案するヘルスケア事業と、RIZAPの身体と心の健康増進を通じたウェルビーイングを追求するコンビニジム事業が相互に連携することで、一人ひとりに最適なソリューションを提供していきたいという思いから実現。
1,500万ダウンロードを超えるdヘルスケアと127万会員・1,755店舗を超えるchocoZAPを合わせてよりお得に利用できることで、多くの顧客の「健康になるための行動変容」を促進し、健康を実感することを目指していくという。
同パッケージを利用するには、ドコモの対象プランの回線契約と回線契約にひもづいたdアカウントが必要。11月27日から専用の特設サイトにて、これまでchocoZAPを含むRIZAP会員へ登録をしたことがない人・ZAP IDを持っていない人が申し込むことで利用できる。
dヘルスケアでは、日々の歩数や、体重・血圧・脈拍・体温を記録し管理できるほか、「コース選択機能」や「アドバイス機能」など、一人ひとりに寄り添ったコンテンツを届けることで、顧客の健康をサポートする。なお、詳細は専用サイトにて。
※12月1日から、dヘルスケアは月額330円から月額440円に改定する