せっかく合コンに参加しても、なかなか会話が続かない……といった経験はありませんか?
今回は、初対面の相手とも会話に困らない、合コンで盛り上がる話題を紹介します。避けるべきNGネタもあわせてチェックしましょう。
合コンで盛り上がる話題
早速、合コンで盛り上がること間違いなしのおすすめの話題を紹介します。まずは奇をてらわず、話を広げることができる話題の提供が大切です。事前にチェックしておけば、心強い気持ちで合コンに挑めるはずです!
出身地や地元の話
合コンの会話で盛り上がる王道のネタです。誰にも出身地や地元があるので、みんなが話に参加することができます。もし、出身地が同じ異性がいれば、地元トークで盛り上がること間違いなし。
出身地がバラバラでも、それぞれの方言や名産品の話で盛り上がることができます。地元だからこそ知っている、おすすめの観光スポットや飲食店などをシェアするのも楽しいはずです。
名前の呼び方やニックネーム
自己紹介が済んだあとに「普段はなんて呼ばれているの? 」と聞くのも会話を盛り上げる鉄板ネタです。特徴的なニックネームなら、そう呼ばれるようになった理由を聞くことで、新たなエピソードにつなげることができます。
下の名前やニックネームで呼ぶと距離を縮めることができますが、いきなり呼ばれると馴れ馴れしいと思う人もいるので、念のために許可をとることをおすすめします。
休日の過ごし方
休日の過ごし方も誰もが話しやすい話題です。休日の過ごし方は相手のライフスタイルや価値観にも繋がるので、自分と合うかどうかを知ることができます。趣味や仕事の話にもつなげやすく、会話の糸口には最適です。
学生時代の思い出話
どんな学生時代を過ごしていたかも盛り上がる話題のひとつです。どんな部活に入っていたのか、修学旅行はどこへ行ったかなどネタは尽きません。運動系なのか文化系なのか、硬派なのかやんちゃなのかも見えてきます。
独特な校則などがあれば、その話題だけで盛り上がれるはず。同世代の合コンなら、共通の流行など、懐かしい思い出話に花が咲くでしょう。
趣味やハマっていること
趣味やハマっていることを聞けば、第一印象ではわからなかった一面が見えてきます。共通の趣味があればもちろん盛り上がりますし、知らなくても聞くと興味が湧く場合もあります。知らないことなら、どんどん質問して掘り下げてみましょう。
自分が話すときは、あまりマニアックになり過ぎたり、うんちくを語り過ぎたりしないことがポイントです。
自分の好みについて
食べ物、お酒、音楽、アーティスト、映画など相手の好みを聞くことで、ダイレクトにその人の趣味嗜好を知ることができます。好きなアーティストが同じなら、一気に盛り上がること間違いなし。好みは相手との相性を図る要素のひとつになるうえ、「○○が好きなら美味しいお店を知っているので、今度一緒に食べに行きませんか? 」など、デートのお誘いに活かすこともできます。
好きな異性のタイプ
少し打ち解けてきたときにおすすめの話題が、好きな異性のタイプです。ステキな人に出会いたくて参加する合コンでは、誰もが気になる話題ですよね。自分が話すときは、誰もがわかる有名人に例えたり、「優しそうな人が好き」など雰囲気や内面を伝えたりすることがおすすめです。
気になる人がいれば、その人に当てはまる回答をして、さりげなくアプローチしてみましょう。
初恋エピソード
場が和んできたタイミングで、初恋エピソードを共有するのも盛り上がるのでおすすめです。恋人を探しに来ている合コンの場で直近の恋愛の話をするのはなんとなく気が引けますが、幼少期の恋愛エピソードなら抵抗感なく話せますし、聞いている側も「かわいい!」とほのぼのします。
相手の現在と幼少期のギャップを感じられて、楽しめるはずです。
合コンでの会話で気をつけたいポイント
初対面同士で集まることが多い合コンでは、会話が途切れて気まずくなってしまったり、相手に悪い印象を与えてしまったりしないことが大切です。第一印象をよくするために、会話で気を付けたいポイントを紹介します。
誰もが共通で話せる内容を選ぶ
特に序盤は、誰もが参加できることや、全員に共通していることを話題にするよう心がけましょう。同性同士の身内ネタやコアな話題では参加者が限られてしまい、会話のキャッチボールが続きません。例えば、趣味や出身地の話であれば、誰もが話せる共通のネタなので、ワイワイ盛り上がることができるでしょう。
明るい話題にする
悩み事や愚痴など、暗い話は合コンには向きません。短い時間を楽しく過ごすために、みんなが笑って話せる明るい話題を選びましょう。意図しなくても、話の流れによって重い空気になってしまったり、議論に発展してしまったりする場合もあるかもしれません。そんなときはすぐに別の話題をふって、その場の雰囲気を変えるようにしましょう。
相手の目を見て話す
話をしている相手の目を見て話すのは礼儀やマナーとしても基本ですが、苦手な人も多いかもしれません。目を見て話すことで、気持ちがしっかり伝わるはずです。逆に、話の途中で目をそらされると、自分に興味がないと思われてしまいます。見つめすぎて圧迫感を与えないために、時折視線をそらすのは効果的です。
適度にリアクションする
うまくコミュニケーションを取るために、「うんうん」といった相槌や「へー! 」といったリアクションは必須です。リアクションをすることで、「話をきちんと聞いている」という印象を与えることができ、そのひと言で会話のリズムを作ることもできます。
「その話もっと教えて」といった具合に相手が話しやすいように促したり、深掘りするような質問を投げかけたりできれば、相手も喜んでくれますしその場も盛り上がるはずです。
合コンで避けるべき話題
合コンでは避けた方がいい話題もあります。場を盛り下げたり異性を引かせてしまったりして、せっかくの出会いのチャンスを逃さないよう、しっかり頭に入れておきましょう。
下品すぎる下ネタ
軽いものなら盛り上がる場合もありますが、初対面の異性が集まる合コンでは避けた方がよいでしょう。下ネタになると話についていけなかったり、引いてしまったりする人がいるのも事実です。
せっかく意中の相手に好印象を与えられていたのに、下ネタを話すことでドン引きされてしまうこともあり得ます。また、セクハラだと思われる可能性もあるので、誰かが話し出した場合も、やんわり話題を変えるようにしましょう。
悪口や陰口
悪口や陰口は、聞いていてあまりいい気はしないもの。特に、初対面の異性が集まる合コンでネガティブな話をすると、その場の空気が盛り下がってしまいます。
自慢話
自分をアピールしたい思いが強く、無意識に自慢話をしていることはありませんか? 大きなプロジェクトに関わっていたり、昇進が決まっていたりと仕事に関する話題はつい自慢話になってしまうことが多いので注意が必要です。
ブランド物の話や学歴などの自慢話も、好感度を下げてしまいます。
プライベートな話題
相手のことをもっと知りたくても、まだ距離が縮まっていない合コンの場では、プライベートに突っ込みすぎた質問は避けた方が無難です。住んでいる詳細な場所、家庭の事情、年収といった話題はNGです。
自然とプライベートな話になったときも、相手が答えにくそうにした場合は、すぐに話題を変えるようにしましょう。
合コンを楽しんでステキな出会いを見つけよう
初対面同士の合コンを盛り上げるためには、話題選びが大切です。誰もが楽しく参加できる話題と一緒に、逆に盛り下げてしまう話題もチェックして合コンに挑みましょう。ステキな出会いを見つけてくださいね。