東京駅の総武線地下ホームで、11月1日から平日18~19時台に発車する一部の快速列車を対象に、ホームでの「一旦ドア閉め整列乗車」が行われる。ホーム上の柱などに「一旦ドア閉め整列乗車」の実施を知らせるポスターが掲出されている。

  • 横須賀線・総武快速線の車両E235系1000番代

対象となる列車は、東京駅を18時35分に発車する君津行と、19時5分に発車する千葉行の2本。いずれも総武線地下ホーム3番線から発車する。対象列車は東京駅に到着後、すぐには乗車できず、「駅係員による車内点検が終了次第、一旦ドアが閉まります。その後、再度ドアが開きますので整列した順にご乗車ください」とのこと。放送でもそのつど案内するとしている。

「一旦ドア閉め整列乗車」は11月1日から平日のみ実施。遅延・混雑等の理由でホーム上の安全確保が難しい場合、「一旦ドア閉め整列乗車」を中止する場合があり、その際には放送で知らされる。なお、東京駅の中央快速線ホームでも、11月1日から平日18時台の下り通勤快速4本(東京駅から高尾・大月方面)を対象に、ホームでの「一旦ドア閉め整列乗車」を行う予定となっている。