日本テレビ系ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜22:00~)に出演する及川光博がこのほど、撮影現場で55歳の誕生日をお祝いされた。

  • (左から)八木莉可子、及川光博、竜星涼

きょう24日に誕生日を迎えた及川。10月某日の撮影は怪しく古い雑居ビルで行われ、現場には竜星涼、八木莉可子の兄妹もスタンバイした。

シーンの撮影が終わると「10月24日は及川光博さんのお誕生日です!」という声かけをきっかけにお祝い開始。竜星涼から「食後のお酒です。あと妹の写真集です」と八木莉可子の写真をプレゼントされると、及川は「これ欲しかった!(笑)」と喜ぶが、八木は竜星の思わぬプレゼントに焦っていた。

八木とスタッフからのプレゼントも受け取った及川は「第3話おもしろかったです! 皆さん会ってそんな長い時間たってないのに どうもありがとう幸せです。今後とも精いっぱいがんばります!」とコメント。制作発表会でも“兄妹にとって親戚のおじさん的な役どころ”と言っていただけあって、潜入中とは思えない和やかなバースデーとなった。

【編集部MEMO】
『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』第4話(26日放送)あらすじ
“死にたくなければ、盗まれたプログラムを取り戻せ”――父を殺した鳳凰の正体を突き止めるべく、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」の内部に潜入した兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴ゆき(八木莉可子)。命の危機をくぐり抜けながら鳳凰に近づく兄妹に、難敵・白虎が立ちはだかる――「盗まれた『おねだり女子』のプログラムを取り戻せ。失敗した場合は焼き殺す」。
「おねだり女子」は、女が男に直接会うことなく、メッセージのやりとりだけで恋愛感情を抱かせてカネをだまし取るロマンス詐欺。白虎はAIを使って何万人もの男と同時にやりとりができるプログラムを開発中だったが、そのデータが盗まれたのだ。
白虎を敵に回す大胆不敵な犯人“まりな”は、一体何者なのか。貴一は危険を承知で“まりな”のハコへの潜入を試みる。すると若菜(岡井みおん)が突然「私も、行かせてくれない?」と潜入を志願して……。
プログラムのファイルにかけられたロックが解除されるまで48時間。その前にプログラムを奪い返せるか。潜入兄妹VSまりな、命懸けのダマし合いの行方は――。

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