アシストは10月10日、夫婦の睡眠事情についての調査結果を発表した。調査は2024年08月29日~10月10日、結婚した20~60代の男女2,000名を対象にインターネットで行われた。
パートナーとは一緒の部屋で寝ている?
夫婦が別の部屋で寝ている割合は、男性平均49.1%、女性平均50.3%となった。40代になると、夫婦別室で寝る割合の方が多い結果に。30代の夫婦では、別々で寝る人の割合は20代と比較すると「2倍以上」と非常に高い増加率を示している。
夫婦別室で寝るようになったきっかけは?
「夫婦別室で寝るようになったきっかけ・理由」を尋ねたところ、「パートナーのいびき」(761名)が最も多いことがわかった。「特に理由はない・覚えていない」(664名)、「出産・育児」(564名)と答えた人も多かった。
別室に寝て良かったこと、悪かったこと
「別室に寝て良かったこと」を尋ねたところ、男性の1位は「相手に迷惑がかからない」、2位「趣味の時間を確保できる」、3位「相手のリズムに左右されない」という結果に。一方、女性は「快適に寝られる」との回答が最も多く、2位「趣味の時間を確保できる」、3位「相手のリズムに左右されない」となった。
「別室に寝て悪かったこと」も質問したところ、男女共に「特に感じない」が1位に。男性の2位は「夫婦の営みが減った」、3位は「スキンシップが減った」。女性の2位は「寂しさを感じる時がある」、3位「スキンシップが減った」となった。