「不愉快だ」大谷翔平のドジャース、またもポストシーズン早期敗退が決定…

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 大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは8日(日本時間9日)、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズ第3戦に5-6で敗北を喫した。この敗北で後がなくなったドジャースは、またもや早期敗退の可能性が高まっている。米メディア『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が言及した。
 

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 1勝1敗で迎えた第3戦は、ムーキー・ベッツ外野手のソロ本塁打によってドジャースが先制した。この本塁打はベッツにとって2022年のプレーオフ以来23打席ぶりとなる安打となった。
 

 
 しかし、2回裏にはウォーカー・ビューラー投手がピッチコムの不具合や守備の乱れからリズムを崩し、フェルナンド・タティスJr.外野手の2ラン本塁打を含む6点を失った。ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手の満塁本塁打も飛び出したが、逆転とはならず、第3戦を落としている。
 
 負けられないドジャースにハリス氏は「ドジャースは水曜夜の第4戦を迎えるにあたり、3年連続のディビジョンシリーズ敗退の危機に瀕しているという、不愉快なほど見慣れた光景にある」と言及した。
 
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