レゾンデートルは、真のセカンドパートナー実態調査の結果を2024年10月4日に発表した。調査は2024年5月31日~6月5日・6月24日~7月16日の期間、20~59歳の既婚者およびセカンドパートナーが現在いる人/過去にいた377人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 【男女別】最初からプラトニックで探してた?

はじめに、セカンドパートナーとは、既婚者男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ、プラトニックな第二のパートナー。不倫と違って肉体関係は持たない点が重要で、その関係は「友達以上、恋人未満」とも言われるそう。

男女別に、初めからプラトニックで付き合える相手を探していたかと尋ねたところ、男性は61.0%、女性は45.8%が「探していた」と回答し、男性が女性より15%上回ったことが分かった。

  • 【男女別・年齢別】最初からプラトニックで探してた?

同様の質問を男女別・年齢別に見ると、男性で「初めからプラトニックで付き合える相手を探していた」との回答が最も多かったのは、20代(70%)で、次いで「40代」(66%)、30代(64%)、50代(44%)と続いた。

一方、女性はトップの20代(60%)に次いで、30代(56%)、40代(40.5%)、50代(20%)の順に。同社によると、40代・50代女性は「探していなかったけれど、たまたまセカンドパートナーができた」との経緯が多いという。

  • なぜ相手がセカンドパートナーになった?

最初からプラトニックな相手を探していた訳ではない人を対象に、相手がセカンドパートナーになった経緯を尋ねたところ、男女ともに「自然に何となく」(男性:50.0%、女性:47.9%)が最多だった。

以降、男女別に見ると、男性は「自分からプラトニックを求めた」(29.5%)、「2人で一線を越えない約束をしたから」(15.4%)、「相手がプラトニックを求めた」(12.8%)と続いた。

一方、女性は「自分からプラトニックを求めた」(21.9%)、「相手がプラトニックを求めた」(17.7%)、「2人で一線を越えない約束をしたから」(15.6%)と続き、男女間で差が見られることが分かった。