アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、西日本電信電話 九州支店(NTT 西日本)、西部ガス、九州電力送配電は10月10日、気候アクションクエスト「Catch The Manhole(キャッチ・ザ・マンホール)」を開始する。

  • Catch The Manhole

Catch The Manholeは、スタジアム観戦や観光、通勤・通学や日常の買い物など目的地への移動の際、徒歩で"まち"を周遊しながら歩道に点在するマンホールを撮影し投稿する、誰もが楽しみながら参加できる気候アクションクエスト。自動車利用等によるCO2排出を抑制するなど、カーボンニュートラル社会の実現に向け、個々人の行動変容を促し、楽しみながら気候変動対策への意識高揚を図ることを目的としている。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とNTTグループが推進する「TH!NK THE BALL PROJECT」の一環として実施され、「Jクラブと行政、インフラ事業者による官民共同クエスト」、「複数クラブによる共催クエスト」の開催はいずれも本プロジェクト初の試みとなる。実施期間は10月10日~12月31日まで。

参加者は、福岡県内の歩道に点在するマンホールの写真を撮影し、スマホアプリ「fowald」から投稿する(事前にアプリのインストールが必要)。参加者は、アビスパ、ギラヴァンツのいずれかのチームを選択し参加登録する。マンホールの写真の投稿数をチーム対抗で競い、両チームの投稿数上位5名に対して、個人賞としてリワード(景品)を進呈する。ファン、サポーターに限らず、誰でも参加できる。

同プロジェクトは NTT西日本、西部ガス、九電送配が協賛、福岡市、北九州市が後援する。