スターバックス コーヒー ジャパンは9月30日、全国の店舗で働くバリスタが初めてデザインしたスターバックス カードを全国のスターバックス店舗で1種、メールで贈るデジタルタイプの「デジタル スターバックス カード ギフト」3種を発売した。

  • バリスタがデザインしたスターバックス カード発売

今回初の取り組みとして、店舗で働くバリスタからデザインを公募。151案から、テーマに沿っていて、手に取った人の心に響くかという観点で社内審査を経て、4名のバリスタのデザインが選出された。4種のデザインは、それぞれのバリスタが「秋」を捉え、「一杯のコーヒーを通じた思い出」を表現している。

  • 萩原さんデザイン「スターバックス カード Designed by Barista」(1,000円以上の入金が必要)

4種のうち1種は、全国のスターバックスの店頭で発行ができる。カードをデザインしたのは都内の店舗で働く萩原さん。明かりが灯る店舗の前を、買い物や散歩、読書を楽しむ人たちが歩き、店内では会話を楽しむ人や勉強する人が描かれている。萩原さんは、「秋はスポーツや行楽などを満喫でき、誰もが主人公になれる季節」と捉え、「様々なことに打ち込み、秋を楽しむ人々をスターバックスが応援し、1つ1つのストーリーに寄り添う存在でありたい」という願いを込めた特別な1枚となっている。(なくなり次第終了。カードには1,000円以上の入金が必要)

その他の3種は公式のモバイルアプリやブランドサイトから、シーンや季節に合わせて、大切な人に贈ることができるデジタル スターバックス カードギフトとして登場。「秋」をテーマに、バリスタ自身の思いや個性が詰まっている。

家族との秋のキャンプで飲んだ朝のあたたかい特別な一杯を表現した岡本さん、オファリングボード(店舗で季節のおすすめなどを描くチョークボード)をイメージし、フードやドリンクを秋仕様に仕上げた本田さん、そして、コーヒーを主人公に見立て、一杯のコーヒーができるまでのストーリーを表現した東さん、と三者三様のデザインのカードが誕生した。デジタル スターバックス カード ギフトの取り扱い期間は2024年9月30日~10月31日。カードには1,000円以上の入金が必要。

  • 岡本さんデザイン

  • 本田さんデザイン

  • 東さんデザイン