テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(10月11日スタート 毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)の囲み取材会が9月26日に都内で行われ、菜々緒、塩野瑛久、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、井浦新が登場した。
同作は、女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未氏による同名コミック実写化作。“超有能そうな見た目なのに実は衝撃的に無能”な鷹野ツメ子を、菜々緒が演じる超・脱力系お仕事コメディだ。
菜々緒、美脚のぞかせるスーツスタイルで登場
同作の撮影現場であるオフィスで行われた今回の取材会。キャスト陣はそれぞれの役衣装で登場した。主人公・鷹野ツメ子を演じる菜々緒は、美脚をのぞかせる膝上丈のスカートで颯爽と登場し、会場を魅了した。
作品の内容にちなみ、「無能だと思ったエピソードは?」という質問が寄せられると、菜々緒は「私はこのドラマのクランクインの日にアラームをかけ間違えまして……」と切り出し、「午前と午後を間違えてかけてしまったものですから、壮大に寝坊しました……」と告白した。続けて「出発時間にマネージャーさんのインターホンで起きまして……(笑)。用意は早いので5分くらいでバッと準備して出て、現場には5分遅れぐらいで到着して大丈夫だったんですけど、まさかこんなに自分が無能だとは初日から思わなかったです……」と話した。
すると、すかさず塩野が「現場(の撮影に)は間に合ってます!」とフォローし、チームワークの良さをうかがわせていた。