10月4日から公開される映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が、期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員限定キャンペーンの対象作品になった。
映画の舞台となるのは、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した大統領はテレビ演説で「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている」と力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14カ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気にのみ込まれていく。
世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く同作。メガホンをとったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド氏。2週連続で全米第1位を獲得し、3月のサウス・バイ・サウスウエストで開催されたプレミア上映では「純粋に言葉を失う」「傑作だ」「今まで観たどの作品とも違う。最初から最後まで手に汗握る展開。狂おしいほどの緊張感だ」などと絶賛の声が相次いだ。
複数の作品で展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールド、OSシネマズなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。