28日のテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は「バブル・レトロ看板・古時計修理 昭和大好き博士ちゃん2時間SP」(18:56~)を放送する。

  • 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』より=テレビ朝日提供

■バブル・レトロ看板・古時計修理 昭和大好き博士ちゃん2時間SP

今回は、“時計博士ちゃん”小幡昂輝(おばた・こうき)くん(13歳)の新たな挑戦に密着する。彼はレトロな時計を収集するだけでなく、壊れた時計の修理まで行う中学2年生。そんな昂輝くんの熱い時計愛に胸を打たれた視聴者から、番組には300件もの修理依頼が殺到。今回はその中の一件の時計修理に、昂輝くんが挑むことに。

昂輝くんのもとに届いたのは、なぜか内部まで錆びまみれの柱時計。時計の動力となるゼンマイもサビの影響なのか断裂しており、時計としては壊滅的な状態だった。実は、この依頼はサンドウィッチマンの地元でもある宮城県内に住む男性から寄せられたもの。依頼主にとって大切な祖父の形見のような時計だったが、東日本大震災で津波被害に遭い、あの日あの時間で止まったままになっていたのだ。震災以降、なかなか気持ちが前に進まず、修理する気にもなれずにいたという依頼主。昂輝くんに時計を復活させてもらうことで、自分も一歩前に進みたいという思いで依頼したと打ち明ける。細部まで錆びついた時計の修理は、過去最高の難題。昂輝くんは思い出の時計を再び動かすことができるのか。ラストには、富澤も思わず涙する。

そのほか、“バブル大好き博士ちゃん”中澤大輔(なかざわ・だいすけ)くん(14歳)は、伊豆のリゾートマンションを内見し、番組初登場の“ホーロー看板博士ちゃん”森川蓮生くん(14歳)が、サンドウィッチマン&芦田に爆笑授業を行う。

【編集部MEMO】
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、 世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は2019年にスタート。テレビ初潜入、初公開となる取材を多く実現させ、度々高視聴率を記録している。