広島県のほぼ中央に位置する竹原市(たけはらし)は、瀬戸内の温暖な気候がもたらす海・山・川の豊かな自然と、江戸時代から製塩業や酒造業で栄えた町並みを今に残すまちです。

今回紹介する返礼品は、自然豊かな竹原市小梨町(おなしちょう)で栽培した「コシヒカリ」です。ほたるの里としても有名な小梨町の名水で育った自慢のお米とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「コシヒカリ 精米 10kg」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

竹原市の返礼品「コシヒカリ 精米 10kg」について

・返礼品名:【先行予約】お米 コシヒカリ 精米 10kg
・提供事業者:お米農家 おりはし
・広島県竹原市小梨町9487
・内容量:10kg
・寄附金額:1万4000円

「【先行予約】お米 コシヒカリ 精米 10kg」のふるさと納税の寄附金額は、1万4000円。「ホタルの里 おなし名水」のあるとてもきれいな水の沸く土地で育てたコシヒカリが10kg届く返礼品です。

「おなし名水」は、昔、親孝行な息子が病の母の平癒を、この地にある亀山八幡宮に日参し祈願したところ、八幡神社の岩の下から湧き出た水で母の身体を冷やすと平癒するとのお告げを聞き、その通りにしたところ病が治ったという伝説のある湧き水で、現在も亀山八幡宮のご神水として親しまれている名水なのだそう。

また、竹原市はおいしい水の町・酒づくりのまちとして有名で、豊かな自然が広がる小梨町は、きれいな水とともに、栄養をたっぷり蓄えた粘土質の土が広がり、お米がおいしく育つ環境が揃った地域です。

そんな恵まれた環境の中で育てられたコシヒカリは、粒ぞろいが良く、甘みと旨みがぎゅっと詰まっています。

冷めてもかたくならずおいしく食べられるので、お弁当にもおすすめとのこと。

本返礼品は、マイナビふるさと納税内「お米・パンランキング」で急上昇54位、週間64位(※8月20日時点)を獲得するなど、竹原市の中でも話題の返礼品なのだとか!

事業者の想い


心を込めて、丁寧につくったお米を皆様にお届けします。竹原市の豊かな自然とおいしい水が育んだ自慢の「コシヒカリ」です。特別なことをしなくてもおいしいお米を、ぜひ味わってください。


今回は広島県竹原市の返礼品「コシヒカリ 精米 10kg」を紹介しました。自然豊かな環境ときれいな水で大切に育てられたお米です。冷めてもおいしく食べられるのもうれしいポイントですね! 気になった方は、一度チェックしてみてください。