俳優の大泉洋が、19日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』2時間スペシャル(19:00~)に出演する。

  • 大泉洋=テレビ朝日提供

■大泉洋、高校時代・大学時代の同級生と再会

地元の北海道で大学に進学し、1年生の時に仲間と演劇ユニット「TEAM NACS」を結成した大泉。大学3年生の時に伝説の深夜バラエティ『水曜どうでしょう』がスタートし、その人気が全国区となった。現在は、俳優として映画・ドラマ・舞台で数々の主演を務め、NHK紅白歌合戦では司会のほか、歌手として出演もはたすなどマルチに活躍している。番組では、「とにかく笑いのセンスがあり、トークが面白い子だった」と回想する高校時代の同級生女性と再会。すると彼女が現在、東京にいることが判明する。東京に出てきてからのこれまでの生い立ちを語るが、波乱に満ちた人生を歩んでいたようで、大泉も思わず「俺の人生より面白いことするのやめて!」と苦笑い。しかし現在は、大出世をはたしていて? 大泉も驚いた、現在の職業とは。

さらには、地元の北海道に飛び、大泉との思い出の場所を案内。すると同級生の男性も合流。誰が来るかを知らされていない大泉は「怖ぇ!」と思わず椅子から飛び上がる。ふたりから語られる、大泉のどケチなエピソードとは。また、コロナ禍で思うような行事ができなかった母校のためにひと肌脱いだ大泉の男気あふれる行動に、スタジオは驚く。 

疎遠となっていた大学時代の親友の今も大調査。連絡を取り合わなくなった状況を「ずっと心残り」と語る大泉だが、ふたりの間にいったい何があったのか。母校の大学前で待ち合わせをすると、当時から変わらない若々しいイケオジが。大泉も「とにかく頼っていた」というほど信頼を置いていた彼だが、過去をひも解いていくと、疎遠となったきっかけには、大泉も気づかなかったある理由が。それを知った大泉は「悔しいですね」と思わず、涙、涙に。はたして、同級生から何が語られるのか。

【編集部MEMO】
大泉洋は1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)でブレイクし、数々のドラマや映画に出演。TEAM NACS公演や三谷幸喜作品など、舞台でも活躍している。バラエティ番組でも活躍するほか、NHK音楽番組『SONGS』では番組責任者を務め、『NHK紅白歌合戦』でも複数回、司会を務めた。近年の主な出演作は、TBS『ノーサイド・ゲーム』(19)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)、フジテレビ『元彼の遺言状』(22)、『ラストマン-全盲の捜査官-』(23)、Netflix『浅草キッド』(21)、映画『月の満ち欠け』(22)、『こんにちは、母さん』(23)、『ディア・ファミリー』(24)など。公開待機作に『室町無頼』(2025年1月17日公開予定)がある。