女優の満島ひかりが主演を務める、映画『ラストマイル』(公開中)の特別企画「LAST MILE -Premium Talk-〈ラストマイル編〉」が、東宝公式YouTubeチャンネルで公開された。

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映画『ラストマイル』、YouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」第1弾公開

YouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」は、番組MCを満島が務め、『ラストマイル』出演キャストをトークゲストに迎え、自由に作品や撮影現場の裏側などを話す約20分の特別番組。

今回公開されたのは岡田将生、ディーン・フジオカ、阿部サダヲとMCの満島による『ラストマイル』チーム4人でのプレミアムトーク。事件の舞台となる世界規模のショッピングサイト「DAILY FAST(通称:デリファス)」の配送センターで働く満島・岡田と、デリファス日本支社勤務のディーン、そして羊急便・関東局で事件に翻弄される阿部の4名が、この企画で初めて作品について語りあうこととなった。

企画トークでは、連続爆破事件に巻き込まれ事件解決に奔走する作中のシリアスな雰囲気とは異なり、阿部が絶妙なトークで終始場を和ませ、満島・岡田・ディーンが笑いながら突っ込むという、自然体で“フワフワ”した雰囲気で進む。撮影日同日に行われたシェアード・ユニバースプレミアや完成披露舞台挨拶さながらの空気感を感じることができる映像となっている。

満島からどんな映画かと問われると、岡田は「アベンジャーズ感のある、出演している人だけでも楽しめる映画だけど、一瞬のスキもない映画」「塚原監督・野木さん・新井さんのトリオだからできる作品」と表現。かつて自身もドライバーだった経験のある阿部は、「とても身近に感じられた話だったし、それに誰もが起こりうる話だと思った」など、配達する側・配達される側の両サイドの目線に立った回答をする。ディーンも「自分だったらどうするんだろうかと、当事者意識の持てる作品」と作品への思いや見どころを語った。

互いの出演シーンについてのトークでは、感じ方の違いにそれぞれが驚く展開に。本編を再度見直したくなるような裏話も飛び出している。

(C)2024「ラストマイル」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『ラストマイル』(2024年夏公開)はドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。主演は満島ひかり、共演には岡田将生の出演が決定している。