和歌山県の南東部に位置する那智勝浦町(なちかつうらちょう)は、冬でも雪が降らない温暖な気候で、海と山の距離が近い自然豊かなまち。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や県下一の源泉数を有する温泉など、自然や歴史・文化を活かした観光業と、勝浦漁港で水揚げされる水産業を基幹産業としています。

はえ縄漁法による生鮮マグロの水揚げ日本一を誇る「生まぐろ」のまちでもある那智勝浦町。漁獲されてから一度も冷凍されずに食卓に届く「生まぐろ」は、もちもちとした食感とマグロ本来の旨みを感じることができます。

那智勝浦町のふるさと納税の中でも「生まぐろ」のお刺身は人気の返礼品とのことですが、今回は新しく返礼品として登録された「まぐろカツ」を紹介します。勝浦港で水揚げされた新鮮な天然マグロを活用したカツとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、「天然マグロを使用したまぐろカツ」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて調べてみました!

那智勝浦町の返礼品「天然マグロを使用したまぐろカツ」について

・返礼品名:【ご家庭用】天然マグロを使用した まぐろカツ 1.2kg(300g×4パック)
・提供事業者:那智漁協直売部
・内容量:1.2kg(300g×4パック)
・寄附金額:1万円

「【ご家庭用】天然マグロを使用した まぐろカツ 1.2kg(300g×4パック)」のふるさと納税の寄附金額は、1万円。勝浦港で水揚げされた新鮮な天然マグロでつくったまぐろカツが1.2kgのボリュームで届く返礼品です。

一つ一つ丁寧に手作りで仕上げたまぐろカツを、新鮮な状態で真空包装し小分けで冷凍しているので、使い勝手が良く便利です。

冷凍のまま揚げるだけの簡単調理で、すぐに食べられます。忙しい朝のお弁当作りや夕食のおかずにもピッタリ!

新鮮でおいしいまぐろカツを存分に堪能できる返礼品です。手作りのため、大きさや衣のつき方にばらつきがある場合もあるそう。

事業者の想い

那智勝浦町の特産品「生まぐろ」は味・食感ともに格別で、お刺身などの返礼品についても自信を持っておすすめできるものですが、全国的な認知度はまだまだ高くないと思います。まずは勝浦港で水揚げされるマグロを手軽にお召し上がりいただき、那智勝浦町のことをもっと多くの方々に知っていただきたいと考えています。


今回は和歌山県那智勝浦町「天然マグロを使用したまぐろカツ」を紹介しました。新鮮な天然マグロを使ったまぐろカツが揚げるだけの簡単調理で手軽に味わえます。お弁当やご飯のおかずに重宝し、冷凍庫にストックがあると安心な逸品です。気になった際は、ぜひ一度チェックしてみてください。