大東建託は、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<神奈川県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<神奈川県版>」の結果を2024年9月4日に発表した。同ランキングは、2019年〜2024年の間に6回の調査を行い、神奈川県居住の20歳以上の男女6万6,860人を対象にインターネットにて実施したもの。
街の幸福度ランキングでは「非常に幸福だと思う」を10点、「非常に不幸だと思う」を1点とする10段階の回答平均を、10倍して100点満点での平均値をランキング化した。
街の幸福度(自治体)ランキングの1位は、3年連続で「三浦郡葉山町」だった。同町は、唯一偏差値70台と高い評価を得ている。2位は昨年4位から順位を上げた「逗子市」、3位は2年連続で「横浜市青葉区」、4位は「鎌倉市」、5位は「横浜市都筑区」と続いた。
トップ10では、6位の「中郡大磯町」や、7位の「足柄上郡山北町」が新たにランクインしている。
街の幸福度(駅)ランキングのトップは、4年連続で「みなとみらい(みなとみらい線)」で、偏差値90台と高い評価を得るほか、「住みここち」をはじめとする全てのランキングでトップ3以内に入った。2位は初登場の「片瀬江ノ島(小田急江ノ島線)」、3位は昨年46位から大きく順位を上げた「北新横浜(ブルーライン)」が続く結果に。
住み続けたい街(自治体)ランキングの1位は、4年連続で「三浦郡葉山町」で、「街の幸福度」でも1位にランクインしている。2位は3年連続で「鎌倉市」で、「住みここち」をはじめとするすべてのランキングでトップ5以内に入った。3位は2年連続で「逗子市」、4位は「足柄上郡開成町」、5位は「茅ヶ崎市」との結果に。
住み続けたい街(駅)ランキングのトップは、「北茅ヶ崎(JR相模線)」が初登場。偏差値80台の高い評価を得た。2位は2年連続で「みなとみらい(みなとみらい線)」、3位は「湘南深沢(湘南モノレール)」、4位は「鵠沼海岸(小田急江ノ島線)」、5位は「西鎌倉(湘南モノレール)」がランクインした。