元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が8月31日、YouTubeチャンネル『ABEMA 野球【公式】 / アベマでMLB』で公開された動画「【魔球スペシャル!】最新ピッチングマシンでダルビッシュ有の魔球を7種再現! さらに千賀のお化けフォームも!【MLB's on FLEEK #26】」に出演。「打てるわけない」と感じた投手を明かした。
「打てるわけない」と感じた投手
千賀滉大の“お化けフォーク”についてトークしたのち、さや香・新山が「『打てるわけない』と感じた投手は誰?」と山本氏に質問。すると山本氏は、阪神に在籍し、1987年には開幕投手を務めたマット・キーオの名前を挙げることに。
そして、「カーブがマジでヤバかった。天井から落っこちてきた(笑)」と自身の体感を回想。「僕は投手の中でもバッティングが悪いほうではなかったけど、スゴく高めに来たボールが落ちてストライクになると見極められなかった。次のボールは、まっすぐで顔の高さまで来たから、『曲がるぞ!』と思ったのに、曲がらなかった。そのままバットを上に振っちゃった(笑)」と証言していた。
【編集部MEMO】
『MLB’s ON FLEEK』は、多くの日本人選手や世界最高峰の選手が活躍するMLBの見どころを余すことなく届ける情報番組。大谷翔平や山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースについての基礎知識や、ダルビッシュ有、松井裕樹、今永昇太、鈴木誠也などが所属するナショナル・リーグの勢力図、MLB特有のルール“ピッチクロック”など、ビギナーから玄人まで幅広く楽しめるテーマで今のMLBを紐解いていく。