ジャパンローヤルゼリーは、「プレ更年期」に関する調査結果を8月27日に発表した。同調査は2024年7月22日~23日の期間、35歳~45歳の女性1,002人を対象にインターネットを用いて行われた。
はじめに、20代の頃と比較して、体調に変化を感じやすくなったか聞いたところ、8割以上が「とても感じやすくなった」(45.3%)、「やや感じやすくなった」(39.9%)と回答した。
次に、自分が更年期かもと感じたことはあるか尋ねたところ、「よくある」(11.6%)、「たまにある」(36.5%)、「あまりない」(31.8%)、「全くない」(20.1%)という結果になった。
現在、身体の状態で当てはまることを聞いたところ、「疲れやすい」(51.0%)が最も多く、次いで「なんかイライラする」(36.9%)、「寝つきが悪い・眠りが浅い」(35.0%)と続いた。
また、いつ頃からこのような症状を躊躇に感じ始めたか尋ねたところ、「30歳未満」(9.8%)、「30歳~34歳」(20.5%)、「35歳~39歳(37.3%)、「40歳~45歳」(32.4%)という結果になった。
現在の身体に現れた症状に対して何か対策を行なっているか尋ねたところ、「特に行なっていない」(43.2%)が最も多く、次いで「サプリメントや健康補助食品の摂取」(23.1%)、「運動やフィットネス(ヨガ、ウォーキング、筋力トレーニングなど)」(21.2%)と続いた。
更年期の症状によって、生活に影響が出ると思うか尋ねたところ、8割が「出ると思う」(36.1%)、「やや出ると思う」(44.7%)と回答した。
また、更年期障害の症状が現れることで、どこで特に影響が出ると思うか聞いたところ、「仕事」(33.8%)が最も多く、次いで「家庭」(31.7%)、「自分自身」(22.5%)と続いた。
更年期の症状についての医療機関への相談に関してどう思うか質問したところ、6割以上が「とても相談しづらいと思う」(13.9%)、「相談しづらいと思う」(53.9%)と回答した。