北海道札幌市の北側に隣接する石狩市(いしかりし)は、雄大な自然景観と豊かな農林水産資源に恵まれたまち。国際貿易港の「石狩湾新港」を中心に、道央圏の物流・エネルギー拠点として発展し続けています。

今回紹介する返礼品は、石狩市の農家・堀田さんの作るとうもろこし「恵味(めぐみ)ゴールド」。北海道の夏の旬のおいしさそのものを味わえる、糖度が高いとうもろこしです。一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン『恵味ゴールド』」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて、詳しく調べてみました!

石狩市の返礼品「北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン『恵味ゴールド』」について

・返礼品名:【先行予約受付中】北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン「恵味ゴールド」 4kg(約9~12本)
・提供事業者:クオリ株式会社
・北海道石狩市花川南4条1丁目49-4
・内容量:4kg(約9~12本)
・寄附金額:1万円

「北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン『恵味ゴールド』 4kg」のふるさと納税の寄附金額は、1万円。皮の重さも含む1本350g以上、2Lサイズのとうもろこしが総量4kgのボリュームで届く返礼品です。

鮮やかな黄色のとうもろこしで、強い甘みとシャキシャキ食感が特徴の「恵味ゴールド」。堀田さんは甘いだけのとうもろこしではなく、とうもろこしらしい風味のイエローコーンである「恵味ゴールド」を積極的に露地栽培で育てています。

露地栽培のとうもろこしはその季節、土地の空気、水など、自然環境にさらされて約4~5カ月で成長し、大雨や風などの天候により農作物の出来が左右されるデメリットがありますが、その代わり、できたとうもろこしは甘く自然の風味がたっぷりなのだそう!

本返礼品は、堀田さんが責任をもって育てた数量限定のとうもろこし。「糖度だけを追求せず、旬をしっかり味わえるとうもろこしおいしさを、皆様にも知ってほしい」という、事業者と石狩市のふるさと納税担当者の想いが込められています。

「北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン『恵味ゴールド』」が返礼品になった経緯と実績

石狩市は農業にも力を入れているまち。お米はななつぼし、ゆめぴりかと有名ブランド米はもちろんのこと、おぼろづきという品種もとても人気で、野菜やフルーツも栽培しています。

「石狩市産のとうもろこしを全国へお届けしたい! 」との石狩市のふるさと納税担当者の想いのもと、安定供給できる農家さんを探してやっと知り合えたのが、本返礼品を提供する生産者・堀田さんだったのだとか。

堀田さんはミニトマトやブロッコリーなどの野菜も育てていますが、農場の中で最も広い面積で栽培しているのが、とうもろこし「恵味ゴールド」なのだそう。

「甘さもしっかりあるが、甘いだけじゃなくとうもろこしらしい味がおいしいから」との理由でこの品種にこだわり、2Lサイズ以上を選別して出荷しているそうです。

「農家さんの顔が見える石狩産のとうもろこしを、この夏ぜひ味わってほしいです」と、ふるさと納税担当者は語っていました。

生産者の想い


石狩市は海沿いにあるので風が強く、とうもろこしが倒れてしまって出荷できないことも。しかし土壌が良く、実ったとうもろこしは甘くおいしい味わいです。とうもろこしは一番栄養があり大きく育つ「一番果」しか収穫しません。またサイズも350g以上(2Lサイズ)と決めており、それ以下のとうもろこしだと小さく、総じて粒が小さめで食べ応えがないので、大きいサイズの実を出荷しています。北海道石狩市は農業にも力を入れているまちです。おいしいとうもろこしで全国の方に石狩の農作物に注目していただきたい。ぜひ石狩市のとうもろこし「恵味ゴールド」をお召し上がりください!


今回は北海道石狩市の返礼品「北海道石狩産 とうもろこし スイートコーン『恵味ゴールド』」を紹介しました。ふるさと納税担当者の想いと、生産者・堀田さんのこだわりが詰まっています。農家さんの顔が見える安心のとうもろこしです。数量限定とのことなので、気になった方は早めにチェックしてみてくださいね。