北海道倶知安町(くっちゃんちょう)は、日本海から連なるニセコ連山の主峰「ニセコアンヌプリ」や、富士山に似た姿から蝦夷富士(えぞふじ)とも呼ばれる「羊蹄山(ようていざん)」を望む自然豊かなまち。
夏は、尻別(しりべつ)川でのラフティング、羊蹄山麓でのサイクリング、登山、ゴルフなどのアウトドアスポーツの人気が高く、近年は夏を涼しく過ごす長期滞在者も増えているのだそう。
今回紹介する返礼品は、ニセコからほど近く、美しい羊蹄山の目の前にある北海道生まれの「イタリアンジェラート専門店Ruhiel(ルヒエル)」のイタリアンジェラート。羊蹄山の名水、北海道のおいしい牛乳、新鮮な旬の果物をそのまま使った贅沢なジェラートとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「Ruhielの完熟フルーツジェラート」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
倶知安町の返礼品「Ruhielの完熟フルーツジェラート」について
・返礼品名：Ruhielの完熟フルーツジェラート
・提供事業者：自家製イタリアンジェラートの店Ruhiel
・北海道虻田郡倶知安町字山田34-62
・内容量：6個
・寄附金額：1万7000円
「Ruhielの完熟フルーツジェラート」のふるさと納税の寄附金額は、1万7000円。「一度食べたら忘れられない」と評判のイタリアンジェラートが6個届く返礼品です。
濃厚なミルクと完熟果実の豊かな風味が口いっぱいに広がる、店主こだわりのアイス。羊蹄山の汲み上げた湧水を使っており、より一層おいしさを引き立てています。
原材料は冷凍したものを一切使わず、旬でおいしい生の果物をふんだんに使用。着色料・保存料不使用で、素材本来の甘さを存分に味わえます。栄養もそのままなので、普段果物を食べない人にもおすすめとのこと。
ジェラートの味は、お店で販売中の旬のおすすめフレーバーよりランダムで届きます。季節によって作られるジェラートの種類はさまざまなので、どの味が届くかは開けてからのお楽しみなのだそう。
一例は、以下です。
春：りんご、パイナップル、キウイ、デコポン
夏：ゴールドキウイ、グレープフルーツ、プラム、すいか、メロン
秋：桃、洋梨、幸水梨、ぶどう、柿、パンプキン
冬：スイートポテト、いちご、ゆず、冬みかん など
ほか、通年で人気のチョコレートやミルククリーム、クリームチーズ、ブルーベリーミルク、抹茶、バナナクリームなど14種類前後が用意されているのだとか。
最後までおいしく食べられる、1個120mlのちょうど良いサイズ。冷凍庫から冷蔵庫に移して30分ほど置き、空気を混ぜ込むようにかき混ぜると一層おいしく食べられるそうです。
アイスクリームが好きな人への贈り物やお返し、パーティー用などにも最適とのこと。本返礼品のほか、8個入り、12個入り、定期便などが返礼品として提供されています。
「Ruhielの完熟フルーツジェラート」が返礼品になった経緯
雄大な羊蹄山をかかえる倶知安町は、夏になるとさまざまな種類の花や高山植物が顔を出し、さわやかな風が流れます。雄大な自然を身近に感じられるアクティビティーが楽しめるのも魅力の一つです。
本返礼品を提供する「Ruhiel」の店舗は、冷たいジェラートでひと休みしつつ、羊蹄山と大きなジェラートの看板をバックにたくさんの人が写真を撮るフォトスポットにもなっているそうです。
そんな地元民や観光客に愛される「Ruhiel」のイタリアンジェラートを、自宅でも楽しんでほしいとの事業者と倶知安町のふるさと納税担当者の想いのもと、「Ruhielの完熟フルーツジェラート」が返礼品に登録されるに至ったとのこと。
寄附者からの反響
・甘すぎず、いろいろなフルーツの味のジェラートが楽しめて満足です。申し込む季節によって違う味の種類になるらしいので、またリピートをしたいと思います。
・ニセコに旅行の際は、必ず立ち寄る有名なRuhielさん。ふるさと納税を知って早速申込みました。全部おいしく、特に果物系が最高! そのまま果実を食べている感じでいつも感動です。
事業者の想い
季節のフレーバーの中からRuhiel店主がセレクトしてお届けいたします。アイスクリーム好きな方へのお中元お歳暮、お返しなどに喜ばれております。新鮮な旬の素材を使用しているので、四季折々のメニューをお楽しみいただけます。
今回は北海道倶知安の返礼品「Ruhielの完熟フルーツジェラート」を紹介しました。夏も本番となり、冷たいスイーツがたまらない季節に、旬の果物を生のまま使ったジェラートを存分に味わえる返礼品です。個数違いや定期便も提供されているので、家族構成や用途に合わせて選べます。気になった際は、寄附先に選んでみてくださいね。
