第一三共ヘルスケアとAll Righが幹事を務め、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーとTEKO LEVERAGEが運営事務局を務める「年に1度の睡眠診断運動」はこのほど、11月1日から始まる『年に1度の睡眠診断運動』に参加する企業・団体の募集を開始した。本運動は今回で3回目。

  • 『年に1度の睡眠診断運動』

    『年に1度の睡眠診断運動』

心身の健康に「睡眠」が重要であることは広く知られているが、日常生活において自身の睡眠の状態を把握したり、周囲と比較したりすることは決して多くはないという。そうした背景から、「“自身の睡眠の状態”を意識する機会」を創出することで、企業や団体の健康管理や健康経営をサポートするべく、本運動がスタート。2023年11月に実施した第2回では、のべ2,319名が参加した。

3回目となる今回は、より多様な企業・団体や部門・部署単位で参加しやすい料金体系にアップデート。さらに、本運動の期間中、アプリを通じて、働く人に向けた睡眠アドバイスを行なう形へとサービスを拡充するという。

  • 専用アプリ「ソムナス」

    専用アプリ「ソムナス」

運動期間は11月1日~30日。参加企業・団体の社員・所属員に、スマートフォンで睡眠の質を計測することができる「ソムナス」のアプリを本運動参加者用に独自に改修・開発した専用アプリをインストールしたスマートフォンを枕元に置いて、自身の睡眠を実施期間のうち任意の2週間計測してもらう。

計測結果をもとに、本運動の参加企業・団体には、本運動の参加者が「どれくらい寝ているのか」「睡眠の質はどうか」など睡眠状態に関するレポートを提供。一方、参加企業・団体の社員・所属員に対しては、睡眠の状況・状態に応じて、アプリを通じて働く人に向けた睡眠アドバイスを提供するという。

また、参加企業・団体は、本運動のオリジナルロゴやキャラクターを社内外への発信に活用することができ、参加申込み・利用は、部門・部署単位でも可能となっている。

募集は9月30日17時まで。