Hey! Say! JUMPの高木雄也が、8月15日24時58分よりCBCテレビで放送されるドラマ『怖れ』に出演することが8日、発表された。自身初めてのホラー作品で地上波ドラマは2年ぶりの出演となる。

高木雄也

スマートフォン・PC向け漫画サービス「サイコミ」で連載中の『怖れ -令和怪談-』を原作に、パパ活やAI、ASMRなど令和を象徴するテーマが描かれる同ドラマ。主人公・溝口マユ(莉子)を追いかける謎の突撃系配信者・ヤマカズ役を、Hey! Say! JUMP として活躍する傍ら、ドラマ『ごくせん』で連続ドラマ初出演を果たしたのち、近年では『星降る夜に出掛けよう』『東京輪舞』などの舞台にも注力している高木雄也が務める。

また、オープニング曲「disbelief」は、活動1年目にして作詞・作曲を手掛けた「眩耀」が大人気アニメ『キングダム』に起用された新進気鋭のシンガーソングライター・珀が担当。スタイリッシュかつドラマティックな展開で、SNSの闇の側面を描いたような楽曲がドラマの世界観を際立たせる。

そしてエンディング曲は、ドラマの中で重要なカギをにぎる人物・ヤマカズを演じる高木雄也が所属するHey! Say! JUMPの新曲「NERD」に決定。スカッと軽快なビートとデジタルサウンドが印象的なバンガーチューンとなっている。

さらに、8月24日にドラマ『怖れ』特別上映イベントの開催が決定。イベント当日は地上波放送前の第3話と第4話を先行上映するほか、劇場用にリマスターした音声・映像による1日限りの特別版が鑑賞できる。イオンシネマ ワンダーでは、主演・溝口マユ役の莉子、ヤマカズ役の髙木雄也登壇による舞台挨拶も決定。チケットの販売は、イオンシネマオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて8月11日から開始予定。

ドラマ『怖れ』は全10話。放送翌日正午よりTVerにて見逃し配信される。

■高木雄也コメント

僕は突撃系配信者の役。色々なことを考えながら演じたので、ドラマの後半に向けて変化していくヤマカズには注目してほしいです。
初めてのホラー作品だったのもあり、良い経験になりました。作品自体が人間の怖い絶妙なポイントを引っ張ってきているので、その生々しいリアルなコワさを体感していただけたらなと思いますね。
あとはヤマカズがどう変わっていくのか、これがどうなるんだろう、と色々と考察しながら観てもらえたらと思います。

【編集部MEMO】
ドラマ『怖れ』あらすじ……フリーターの田辺日向は、マッチングアプリで出会った男につきまとわれる。恐怖を感じて日向は逃げ回るが、男に捕まり殺されてしまう。だが次の瞬間、別人の斎藤アユミになってしまう。何が起きたのか分からないまま、アユミとして生活するが、 コスプレイヤーの撮影会でトラブルに巻き込まれ、恐怖の中で再び命を落とすことに。するとまたもや、アユミは別人の進藤カナエというOLになり、新たな恐怖に襲われるのだった。なぜ死ぬたびに別人になるのか…、深まる謎にカナエは途方にくれる。一方、突撃系配信者のヤマカズ(高木雄也)は、街で起こる様々な殺害事件に、謎の女性、溝口マユ(莉子)が関わっていることを突き止める。果たしてマユの正体とは? 全ての謎を解くカギは、人気VTuberユクスルにあった。

(C)「怖れ」製作委員会