映画『逃走中 THE MOVIE』(公開中)の公開後舞台挨拶が7日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、田鍋梨々花、川原瑛都が登場した。

  • 左から瀬口黎弥、木全翔也、佐藤大樹、川西拓実、中島颯太、金城碧海、田鍋梨々花、川原瑛都

同作はフジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』のドラマ映画化作。賞金総額1億円超、参加総数1,000人の史上最大級かつ命懸けのゲームを描き、高校時代の陸上部仲間として熱い友情で結ばれていたが、とある理由によりバラバラになってしまった若者たちの物語となる。

映画『逃走中 THE MOVIE』公開後舞台挨拶にJO1・FANTASTICSメンバー集合

イベントでは、Aチーム:川西・中島・木全、Bチーム:佐藤・金城・瀬口に分かれ、お題に沿ったゲーム対決を実施。最初の「お助けミッション」では、川原が「サインをいつも何にしようと考えて、自分の名前をフルネームで書いて終わってしまう」と悩みを相談し、木全は「1個に決めるのは荷が重い。『今年度はこれで行こう』みたいな軽い決め方でいいと思うんですよ」、瀬口はハートの上に王冠が載っている自身のトレードマークを「瑛都にあげるよ」と提案し、木全に軍杯が上がる。

田鍋の「体が硬い。ぎっくり腰になってしまう」という相談には、中島が「それ以上に幸せな部分を作ればいいです。それ以上の楽しみをどんどん増やしていけば。もうそんなちっぽけな悩みですよ」と答えるが、金城による「足先とか、先から直していかないといけないんです。みんな形にこだわってるから根本から直さないと。徐々にでいいから、立ちでストレッチをしていくのが大事だから。いつでも相談に乗る」という回答が参考になったと判定され、ドローとなった。

続く「共感ミッション」では、映画に関して会場内の観客が共感できることを言った方が勝ちというルールで、川西が「ここにいる8人の演技、素晴らしすぎる!」と叫び、会場は拍手。一方、佐藤の「この映画の結末予想できたやつ出てこいや!」という言葉には拍手がまばらで、Aチームの勝利に。3つ目の「逃走中ナレーションものまねミッション」には木全と佐藤が挑戦し、サプライズで声のみ登場したマーク・大喜多の判定により、ドローとなっていた。

今作の宣伝活動は今回が最後ということで、川西の提案により全員で「逃走中、最高!」と叫んで舞台挨拶は終了。フォトセッションではちびっ子たちの“ミニハンター”20名が登場し、盛り上げていた。