ネクストレベルは7月31日、「結婚相手」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2024年7月24日~7月25日、18歳以上の女性329人を対象にインターネットで行われた。

稼ぐけれど家事育児ノータッチの夫 vs イクメンだけど収入が少ない夫、女性が選んだのは…

  • 結婚相手に選ぶなら、どっち?

結婚するなら「稼ぎが良くてお金に困らず暮らせるけれど家事育児にはノータッチの男性」か「年収が少な目でながらも家事・育児ができるイクメン」のどちらがよいかを尋ねた結果、「イクメンだけど稼ぎはイマイチ」もしくは「どちらかといえばイクメンだけど稼ぎはイマイチ」を合わせると46.8%。一方で「稼ぐけれど家事・育児にはノータッチ」もしくは「どちらかと言えば稼ぐけれど家事・育児にはノータッチ」を合わせると44.1%となり、イクメンvs稼げる男は、2.7%の僅差でイクメンに軍配があがった。

家事・育児は3~5割担ってくれるのが理想的

実際にはどの程度家事・育児をしてくれる夫であれば、収入がイマイチでもかまわないと感じるのか。「稼ぎがイマイチでも、家事育児をしてくれるイクメンのほうがよい」と答えた152人に、夫に担ってほしい家事・育児の割合を聞いた。

  • 稼ぎがイマイチでもOKと思える、夫が担う家事・育児の割合は?

もっとも多かったのは「夫に半分程度の家事・育児を担ってほしい」で57.9%、次いで「夫に3割程度の家事・育児を担ってほしい」が31.6%となった。