タレントの渋谷凪咲が主演を務める、映画『あのコはだぁれ?』(公開中)の興行収入が5億円を突破したことが1日、明らかになった。

  • 映画『あのコはだぁれ?』

同作は大ヒット『呪怨』シリーズを手掛けJホラーを牽引し続けてきた清水崇監督の最新作。本作が映画初主演で本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が主演を務め、ある夏休みを舞台に、補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー映画となる。

劇場内に“あのコ”が現れる「絶叫上映」の追加上映も決定

7月19日に公開初日を迎え、学生のグループ客がこぞって来場したこともあり、新作邦画実写NO.1の大ヒットスタートとなった同作。公開から13日で興行収入5億円(5億1,939万6,700円)、観客動員数44万人(44万2,242人)を突破した。

さらに、公開初日から全国7大都市で実施した劇場内に“あのコ”が現れる「絶叫上映」の大盛況をうけ、「“あのコ”とミンナで納涼! 企画」として、8月にも全国5大都市7劇場にて「絶叫上映」の追加実施が決定。あわせて、「スペシャルオールナイト上映」の開催も決定し、『ミンナのウタ』『あのコはだぁれ>』『呪怨(オリジナルビデオ版BD上映)』を通しで観ることができるオールナイト上映イベントとなっている。

上映作の合間には、チャンネル登録者数247万人・人気YouTubeチャンネル「たっくーTVれいでぃお」より、清水崇監督作品の大ファンと公言するたっくーと、『あのコはだぁれ?』『ミンナのウタ』で高谷さなを演じ、“令和の新ホラークイーン”との呼び声高い穂紫朋子が登壇し、トークイベントも実施する。

(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『あのコはだぁれ?』は、清水崇監督の最新ホラー作品。ある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く。