聖心美容クリニックは7月30日、「自分の顔について、周りからどう思われたいか」についての調査結果を発表した。同調査は、2024年7月18日から22日の間、首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に居住する10代後半~60代女性600人を対象に、インターネットで実施したもの。

  • 自分の顔について、周りからどのように思われたいか

はじめに、自分の顔について、周りからどのように思われたいかを聞いたところ、「思われたい自分」は年代で変化するも、「清潔感」は、ほぼ全世代で上位になった。

また、「思われたい自分」の選択数について、10代後半は4.5個と、60代(3個)より1.5倍多く選択。若い世代は自分のビジュアルに多くの可能性を感じており、反対に、年齢を重ね成熟した大人になると自分好みのスタイルが定まってくるとも考えられるという。

  • 前項の質問で選んだ顔になるのに、重要だと思うパーツは何か

前項の質問で選んだ顔になるのに、重要だと思うパーツは何かを尋ねると、重要なパーツは「目」であると全世代で7割が回答した。10代後半~40代は、「肌」もトップ3に、40代〜60代は「顔全体のバランス」が上位に挙がったという。