アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の赤羽骨子FES.ビハインド映像が30日、公開された。

ラウール

映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の赤羽骨子FES.ビハインド映像

今回公開されたのは、7月11日に開催された赤羽骨子FES.(完成披露試写会)の裏側を捉えたビハインド映像。計26名が登壇した超豪華なイベントの裏側では、全員でバスに乗りイベント会場に向かうなど、まるで修学旅行のような仲睦まじい様子も。さらに映画公式SNSで公開中の主題歌「BREAKOUT」ダンス企画の練習風景など、学園生活の一幕を切り取ったかのような映像が収められている。

ダンス企画に挑んだ俳優陣は、事前に振り付けを覚えたダンスを皆で合わられるのか不安げな表情を見せるも、完ぺきにこなしていく。そんな中、お笑い芸人の芝大輔(モグライダー)が「腹立つ! 俳優やっぱ! みんな無理とか言って…」と、先ほどまでできないと話していたはずのメンバーが踊れる事実を知った衝撃を嘆き、全員大爆笑。座長・ラウールも参加し最終確認から本番に臨む。女性チームからの「がんばれ~!」の声かけに青春を取り戻す男子チームは、女子チームに茶々を入れ、ラウールから「ちょっと男子うるさい!」と指摘されるなど、仲良しすぎる姿を見せ、全貌は映画公式SNS投稿から見ることができる。

赤羽骨子FES.では作品の内容にかけ骨子役の出口夏希にバレないようにミッションが課せられる。「ミッション1:炭酸水を一気飲みせよ→有輝(土佐兄弟)」は一気飲みの代償が大きく、コメントする際に涙目になってしまうが、本作が完成し感極まって泣いているというナイスフォローでバレずに成功。

「ミッション2:『BREAKOUT』を踊れ→かなで(3時のヒロイン)」では全力で完璧なダンスを披露するが、出口に見つかってしまい、高橋ひかるの「楽しくなっちゃったのかな」というフォローによって気づかずギリギリセーフに。「ミッション3:骨子にバレず骨子の写真を撮れ→木村昴」では、1番左の立ち位置から真ん中まで移動し、見事の骨子の撮影に成功。現像された写真はきちんと写っているのか、今後お披露目される。

「ミッション4:クラスメイトにバレずフォトセッションに参加しろ→土屋太鳳」は、ラウールのみ知っている、クラスメイトにもサプライズのミッションで、会場の観客も含め土屋の登場に驚愕、大成功を収める。フォトセッションでは、骨子をボディガードする「骨子ポーズ」を全員で披露。最後にネタバラシをするも、出口は全く気付いておらず、本イベント&ミッションは大成功で幕を閉じた。

イベント終了後には、だいラウ(ラウール&奥平大兼)のインスタライブで振り返りトーク。実は大成功に思えたイベントの冒頭で、ラウールが1人で階段を下りてしまうハプニングが。ラウールのみ全てのミッションを知っていた責任感で緊張がピークになり、階段を下りるタイミングを間違えてしまったのだと明かされた。

【編集部MEMO】
映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。

(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会