「大きな落差が生じた」大谷翔平、けが人続出のドジャースでさらなる重圧…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースは相次ぐけがによる離脱の中でも、大谷翔平選手をはじめとした主軸の活躍によってナショナルリーグ西地区の首位を独走している。一時期は負けが続いていたドジャースだが、この状況の責任を誰が負うのかについて、米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。
 

今シーズンのメジャーリーグは
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 ドジャースは、ムーキー・ベッツ内野手とマックス・マンシー内野手という数少ない主力打者を欠いているが、大谷やフレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手、テオスカー・ヘルナンデス外野手らの上位陣は健在だ。また、ベッツはまもなく復帰の目処が立っている。
 

 
 けが人が多い状況では監督の采配に注目が集まるが、大谷はデーブ・ロバーツ監督について毎試合集中して取り組む監督であり、ドジャースがやっていることのトップに立つ素晴らしい監督だと語っている。また、監督との1対1の会話から恩恵も受けているそうだ。
 
 ロバーツ監督の采配についてゲルマン氏は「ビッグネームがいるにもかかわらず、その後に大きな落差が生じた。その責任の多くは、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、不振のプレーヤーたちをどのようにシャッフルするかにある」と言及した。
 
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