フジテレビ系ドラマ『海のはじまり』(毎週月曜21:00~)のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』が、本編第3話の放送終了後からTVerで配信スタートした。

木戸大聖

このスピンオフドラマは、夏(目黒蓮)の弟・大和(木戸大聖)を主軸に、もう1つの“はじまり”の物語を描くもの。木戸をはじめ、目黒、有村架純、泉谷星奈、古川琴音、西田尚美、林泰文といった顔ぶれが集結している。

本編と同じく生方美久氏が脚本を手がけ、大和と夏の初めて出会いや、2人が“兄弟”になっていった経緯、大和と水季の知られざる心の交流の日々、大和が初めて弥生(有村架純)に会った日のことなど、本編では描かれることのないエピソードが満載となっている。

また、それぞれのエピソードでは夏、水季(古川琴音)、弥生、海(泉谷星奈)にフォーカスを当て、登場人物たちのバックグラウンドや人物像がより鮮明に描かれている。

『兄とのはじまり』第1話あらすじ

5歳の時に母親と死別し、父・和哉(林泰文)と2人家族になった大和(木戸大聖)。その2年後、父がゆき子(西田尚美)と再婚し“母”と“兄”ができた。「パパはママのことしか好きにならないと思っていた」――そんな思いを飲み込み、4人家族の生活が始まったが、大和の心は晴れない。同じ炊飯器で炊いたご飯を食べ、同じ洗濯機で洗った服を着て、同じ場所に歯ブラシをしまう。そんな他愛のない日常の中で、ゆき子や夏は大和に優しく接してくれるが、大和はその優しさを素直に受け入れられず…。

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