
レアル・マドリードが10日、複数選手の背番号変更と新加入選手の背番号を発表した。
2024-25シーズンに新たな背番号を背負うのは、フランス代表のMFエドゥアルド・カマヴィンガとMFオーレリアン・チュアメニ、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、トルコ代表MFアルダ・ギュレルの4選手。「12」だったカマヴィンガは、DFナチョ・フェルナンデスが昨季まで背負い、自身も代表で着用している「6」に。トニ・クロースが“後継者”に指名していたバルベルデが「15」から「8」に変更となる。
また、チュアメニは「18」から昨季はFWホセルが着用し、かつてはMFカゼミーロやシャビ・アロンソといった同ポジションの“先輩”が着けていた「14」となり、バルベルでの変更により空き番号となった「15」を今季まで「24」だったアルダ・ギュレルが、同じくチュアメニの変更で空いた「18」をレンタル先から復帰するDFヘスス・バジェホが着用する。
そして、7月16日正午にサンティアゴ・ベルナベウで入団セレモニーが行われることになったエンバペが、FWカリム・ベンゼマの退団以降、空き番号となっていた「9」を背負うことも併せて発表されている。なお、9番はエンバペが敬愛するFWクリスティアーノ・ロナウドも加入初年度に背負っていた番号だ。
なお、新背番号のユニフォームは7月11日から購入可能となる。
■新背番号
FWキリアン・エンバペ 「9」
MFエドゥアルド・カマヴィンガ 「12」→「6」
MFフェデリコ・バルベルデ 「15」→「8」
MFオーレリアン・チュアメニ 「18」→「14」
MFアルダ・ギュレル 「24」→「15」
DFヘスス・バジェホ 「18」