【江の島 グルメレポ】コミュニティカフェ江の島むすぶ -ゆったりとし…

知る人ぞ知る、江の島の裏道にあり

賑わう江島神社 青銅鳥居を正面に、左にまっすぐ続く裏道を徒歩3分。

知っている江の島とは違う、思わずほっとするような地元ならではのゆったりとした裏道。

そこに「コミュニティカフェ江の島むすぶ」があります。

画像出典:湘南人

食×アート×学び、コミュニティスペース。人と人が繋がるだけでなく、その先の「むすぶ」までをテーマにされたカフェです。

曜日ごとにお店の内容が代わり、カフェ&マルシェ、ワークショップ、お料理教室などイベントが沢山!(毎月のスケジュールはInstagramより確認できます。)

バリ島のような異国情緒溢れるお店には、様々な作家さんの作品、インドネシア雑貨や食品なども置かれています。

画像出典:湘南人

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スパイスの深みと旨味、インドネシア料理を江の島で

ランチは毎週水曜日と木曜日。本格的なインドネシア料理を家庭の味に。スパイスをたっぷり使った、「スパイス島ごはん(単品1,200円税込/ドリンク・デザートセット 1,500円税込)」をいただけます。メニューは日替わり。その日の仕入れで決まるのも楽しみなところ。本日のメニューはナシチャンプルです。ナシチャンプルとは、ご飯に数種類のおかずが一皿に盛られたインドネシアの国民的料理です。著者はドリンク・デザートセットを注文しました。

画像出典:湘南人

ナシチャンプルにはテンペチップス、ウラップ(ココナッツ、ウコン、ショウガ赤玉ねぎの和え物)、ガドガド(温野菜のピーナッツソース和え)、テンペのケチャップマニス和え(インドネシアの甘いソース)、半熟卵のサンバルトラシ(エビを発酵させた唐辛子の調味料)など具沢山。

お料理はバリのお皿を使い、エコラップ(紙)でプラスチックフリー。片づけもお水は使わないそう。現地のバリではバナナの皮を使っているそうです。

一つ一つのおかずにスパイスと旨味が感じられます。唐辛子のピリッとした辛味や、甘いソースのおかずにご飯も進む。今日はオポールアヤム(鶏肉とココナッツのスパイスシチュー)もついていました。

画像出典:湘南人

シチューといってもさらっとしたスープのようで、コクがある。鶏肉とココナッツの相性抜群。ごろっと入っている鶏肉も食べ応えがあります。

画像出典:湘南人

食後のドリンクにはアイスコーヒーをいただきました。選べるドリンクもこれまた嬉しい。今日のデザートはクエラピス(インドネシアのバウムクーヘン)です。バウムクーヘンといっても、歯ごたえがあるバウムクーヘンは初めて。著者はこのクエラピスもお気に入りとなりました!

思いがけないご縁も!

実はこの日より、カフェ内で「米山幸助個展 視座」がスタートしたばかり。作品展示を鑑賞しながらランチをいただくという、なんとも贅沢な時間を過ごす事ができた著者。美味しいランチだけでなく、素敵なご縁があるのもコミュニティカフェ江の島むすぶならではですね!

画像出典:湘南人

ランチのテイクアウトは「幸せの黄色のランチボックス (1,200円税込)」として提供されています。もちろんプラスチックフリー。エコバックをお忘れなく。

コミュニティカフェ江の島むすぶではベジタリアン対応ランチも〇。ムスリムフレンドリーならでは、事前のご予約でご相談くださいとのこと。

著者が初めて江の島に素敵なカフェがあるとお邪魔した際に、「これもご縁ですから」と温かく迎えてくれたオーナーさん。江の島には芸能の神様(江島神社)もいる。アートなどに関わるお店が神社のお膝元にあればなと、「コミュニティカフェ江の島むすぶ」が誕生したとのこと。

島内に住む方が買い物しやすいようにと野菜の販売もしています。江の島を想う気持ちや素敵なご縁が生まれるようにと願うオーナーさんの人柄も素敵なカフェです。

人と人、

人とモノ

人とことをつないで

その先「むすぶ」まで

心に響く

モノ・コトを お届けします

夢をかたちに!!

(コミュニティカフェ江の島むすぶHPより)

美味しいランチとその先の「むすぶ」を、ぜひ体験してみてください。

店舗紹介

【コミュニティカフェ江の島むすぶ】

■住所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1-5-9

■営業時間(ランチ): 水曜・木曜 12時~14時

※営業時間は記載と異なる場合がございます。事前に店舗へご確認ください。

※営業時間、お問い合わせは、ホームページまたはインスタグラムよりご確認ください。