アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が主演を務める、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』(8月9日公開)の劇場マナーCMが3日、公開された。
結衣(藤吉夏鈴)が劇場マナーを注意喚起 『新米記者トロッ子』マナーCM
今回公開されたのは、同作の登場人物たちによる劇場マナーCM。“新聞部からのお願い”と題された同CMは、主人公・結衣(藤吉)が携帯電話片手にガッツポーズをするシーンを切り取った「携帯電話の電源はOFFに!」という注意喚起から始まり、新聞部部長・かさね(高石あかり ※高ははしごだか)がニヤリとシャッターを切るシーンや、壁から聞き耳を立てるシーンでは「盗撮は禁止!」「録音も禁止!」と呼びかける。さらに、沼原(高嶋政宏)、松山(綱啓永)も登場し、「上映中は立ち上がらない!」「フルフェイス禁止!」「ワイロ禁止!」「放水禁止!」という、今作ならではのシーンも飛び出す。
また、イラストレーター・いまむー、青春 bot、羊の目の3名が今作にインスパイアを受けて描いた“青春応援イラスト”も公開。三者三様のイラストが作品を盛り上げる。
(C)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書を原案とした作品。文学オタクな高校1年生・所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家・緑町このはが在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。しかも肝心のこのはが正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)からも入部の条件として「このはの正体を突き止めてほしい」と頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。新聞部の部長・杉原かさね(高石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく。しかし緑町このはという存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてくる。