埼玉県川越市(かわごえし)は、都心から約30km圏内にありながら、蔵造りの町並みが残り、古き良き城下町の歴史を感じることができるまち。農業や商工業が盛んで、同市にゆかりのある特産品や農産物など、多彩な返礼品が登録されています。

今回紹介する返礼品は、1967年に創業し埼玉県内に10店舗を構える、うなぎ料理を中心とした和食料理店「Washoku大穀」が提供する「大穀のうなぎ蒲焼3袋&うなぎの骨唐揚げ1パックセット」。自慢のうなぎの蒲焼と、うなぎの骨を唐揚げにしたものが付くセットとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「大穀のうなぎ蒲焼3袋&うなぎの骨唐揚げ1パックセット」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

川越市の返礼品「大穀のうなぎ蒲焼3袋&うなぎの骨唐揚げ1パックセット」について

・返礼品名:【国産ニホンウナギのみ使用】大穀のうなぎ蒲焼3袋、うなぎの骨唐揚げ1パックセット
・提供事業者:株式会社 ニュー富士 大穀
・内容量:うなぎの蒲焼(冷凍真空パック)3袋、うなぎの骨唐揚げ1パック
・寄附金額:2万3000円

「【国産ニホンウナギのみ使用】大穀のうなぎ蒲焼3袋、うなぎの骨唐揚げ1パックセット」のふるさと納税の寄附金額は、2万3000円。「川越ふるさと納税返礼品オリジナルパック」として提供されている、うなぎの蒲焼とうなぎの骨唐揚げがセットで届く返礼品です。

  • 「大穀」店舗外観

本返礼品を提供する「大穀」は、うなぎ料理や江戸懐石料理を楽しめる和食料理店。世界遺産登録された“Washoku”を扱う料理屋として素材を活かす調理にこだわり、「地味、地道、まじめに」をモットーに「おいしさ」に取り組んでいるとのこと。

うなぎの蒲焼は、活きたうなぎを仕入れ、寄附申込受付後にさばいているそうです。焼きは貴重な紀州備長炭で行い、丁寧に骨を1本1本抜き、秘伝のたれで仕上げています。

できたてのうなぎ蒲焼を特殊凍結しているので、自宅で手軽に焼きたてのおいしさを味わえる逸品。さらに、さばいた過程でとれるうなぎの骨を唐揚げにしたものが付きます。川越市の返礼品でのみもらえるオリジナルのセットです。

寄附者からの反響

これこれ! という味でした。うなぎのふっくら感は、やっぱりお店で焼きたてと言うわけにはいきませんが、間違いなくお店の味です。甘過ぎず、しょっぱ過ぎることもなく大好きな味です。

事業者の想い

私たちは、ときに同業の方からこのように言われることがあります。「うなぎ屋なんだから、うなぎは割いて置いておけば早く出せるでしょ! 」と。確かに効率を追求しているお店は多く存在します。しかし、私たちは効率のみを重視するようなことはいたしません。私たちは「この商品で本当にお客様は喜んでいただけますか? 」と常に自問自答いたしております。そして、おいしさにこだわり、追求してまいりたいと考えております。
うなぎ料理はお客様の大切なお時間を多く頂戴いたします。なぜなら私たちは、お客様にお会いしてご注文をいただいてから1尾1尾をお一人おひとりのお客様のために丁寧にさばき、蒸し、焼くことこそがお客様が望まれる“おいしさを生む”と考えているからです。
これからも、お客様に少しでも喜んでいただけ、お客様の笑顔を増やせますように全社員で力を合わせ精進してまいります。


今回は埼玉県川越市の返礼品「大穀のうなぎ蒲焼3袋&うなぎの骨唐揚げ1パックセット」を紹介しました。うなぎの骨の唐揚げ付きという、ふるさと納税ならではの特別なセットです。土用の丑の日に食べて夏バテ予防はいかがでしょうか? 気になる方はぜひチェックしてみてください。