ウミガメは、外見で投資をしたい箇所についての意識調査結果を6月19日に発表した。同調査は2024年6月、全国の10代〜30代の男女300人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 全体の傾向

外見において最も投資したい・お金をかけたいと思う箇所はどこか聞いたところ、男性が最も投資したいのは「歯」(21.3%)だった。特にホワイトニングへの関心が高く、白く輝く歯は清潔感と健康的なイメージを強くアピールできるため、男性にとって重要な投資先になっているという。

次に多いのは「体型」(16.67%)で、ジム会員費やパーソナルトレーニング、ダイエットプログラムなどが人気。また、「髪」(14%)も高い関心を集めており、ヘアカットやカラーリング、トリートメントなどを通じて外見の印象を大きく左右する髪のケアに投資する意欲が見られるとのこと。

女性は「顔」(30.7%)への投資意欲が最も高く、美容整形やスキンケアがその要因となっている。次に「髪」(18%)が続き、カットやカラーリング、トリートメントに関心が集まっている。また、「歯」(14.7%)も注目されており、笑顔の美しさや口元の清潔感に対する意識が高まっていることがうかがえる。

  • 年代別の傾向

年齢別で見たところ、10代男性は、「顔」(16%)と「体型」(16%)が同率で最も人気だった。一方、10代女性は「服装」(18%)と「歯」(20%)に関心を示す結果に。

20代男性では「歯」(28%)が圧倒的に人気で、特にホワイトニングに投資したいと考えていることがわかった。20代女性は「顔」(36%)が最も高く、若い世代での美意識の高さが感じられる。

30代男性は「歯」(22%)と「体型」(18%)が注目されている。特にホワイトニングを通じて、口元の美しさを重視していることがわかった。30代女性は「顔」(40%)への投資意欲が非常に高く、他の項目を大きく上回っていた。