ライトアップとユミルリンクはこのほど、ユーザーがどのようなメールマガジンを迷惑メールとして報告するのかについての共同調査を実施した。調査は4月15日〜16日、20歳以上の男女1,138人を対象に行われた。

  • 意図しないメールマガジンを受け取った場合、どのような行動をしますか?

まず、意図しないメールマガジンを受け取った場合、43.1%が「メールを配信停止する」、62.2%が「メールを削除する」と回答したほか、「迷惑メールフォルダに入れる、迷惑メールとして報告する」という人も25.6%にのぼる事が分かった。

迷惑メールフォルダに入れたり報告したりする理由としては、「登録した覚えのないメールマガジンだったから」が56.0%で最多となった。

  • メールマガジンを迷惑メールフォルダに入れたり報告したりするのはどんな理由ですか?

配信停止にする基準としては、「自分の興味がない情報ばかり届いたとき」が81.1%で最多となり、次いで「配信頻度が多いと感じたとき」が52.3%で続いている。

  • メールマガジンを配信停止するのはどんなときですか?

メールマガジンを迷惑メールだと判断する基準についての質問でも、「配信頻度が多い」の回答は4割以上にのぼっている。

  • メールマガジンを「迷惑メールだ」と判断するときの基準はどれですか?

配信頻度が多いと判断する基準としては、1日2〜3通以上が33.8%で最も多かったほか、1日1通でも25.5%にのぼる事が分かった。

また、登録を続けたい・読みたいと思われるメールマガジンの特長としては、上位に「クーポン・セール情報・限定販売や先行情報」が52.4%、「自分にとって役立ちそうな情報」が48.0%、「ポイントに関する情報」が46.8%で挙がった。

  • メールマガジンにどんな内容があるとメールマガジンの登録を続けたいと思いますか?